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全日本キックの「K-1」興行スタート! 11/8の行く末は?

アタシ
全日本キック
ルール?
Kー1
まぁ今回ヒジなし
選手?
まぁ
当たり前に
出る
てか
集まらない訳ないじゃん
みたいな

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
山本元気(DTS GYM/全日本スーパー・フェザー級1位)
VS
桜井洋平(Bombo Freely/WFCA世界ムエタイ・ライト級王者)

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
山本真弘(藤原/全日本フェザー級王者)
VS
AKIRA(チームドラゴン/J-NETWORKフェザー級王者)

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
寺戸伸近(青春塾/全日本バンタム級1位)
VS
ワンロップ・ウィラサクレック(タイ/M-1バンタム級王者)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
TATSUJI(アイアンアックス/2006・2007K-1 WORLD MAX日本準優勝)
VS
小宮由紀博(フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパー・ライト級1位)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
山本優弥(青春塾/全日本ウェルター級王者)
VS
“オルチャン”・クォン・ミンソク(韓国/IMKF韓国ウェルター級王者)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
尾崎圭司(チームドラゴン/2007K-1 WORLD MAX日本第三位)
VS
イ・スファン(韓国/K-1 WORLD MAXアジアトーナメント王者)

<出場予定選手>
瀧谷渉太(WSK・桜塾/2007全日本新空手K-2軽量級王者)
卜部弘嵩(西山道場/2007全日本新空手K-2軽中量級王者)

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 せっかくスタートしたK-1の60キロだが、生け贄として散った大宮司、衰えと緊張をさらけ出した大月、口だけだった梶原を戦犯に、早くもフェイドアウトの危機にさらされている。
 しかし、その灯火が消えかかるのを、手をこまねいて見過ごすことを良しとせず、老舗団体全日本キックがこのビジネスチャンスを失うまいと動いた。
 今年のMAXの興行は終了したが、試合を組まねば地熱が高まることもありえない。が、おそらく来年最初の興行は、70キロの日本トーナメント。60キロの試合を組む余地どころか、日本代表8人の絞り込みにも苦心する状況。自団体の選手を大舞台に送り込み飛躍を目指す全日本キックと、飽和した契約選手を持て余すK-1側の利害が一致した形。後楽園やFACEで毎月のように興行を打ちながらも、動員がいささか厳しくなってきた全日本キックにとって、次のステップとなりえるか。

 魔裟斗やサワーの完成度、佐藤やブアカーオのスタイル変更の試行錯誤を経て、K-1ルールとキックルールの差別化も、素人目にもはっきりしつつある現在、選手ごとの対応度の違い、スタイルの向き不向きも鮮明になりつつある。
 ずらりと並んだ選手を見ると、やはりパンチ技術やディフェンスワークに長けた者が並び、そういう面では未知数なワンロップと寺戸が直接ぶつかる形。あとは桜井洋平があの暴風のような威力を肘なしで発揮できるかだが……。

 60キロは今後の継続を見据え、とにかく王者級のビッグマッチを並べていこうという発想だろうが、すでに定着している70キロは日本予選に向けたサバイバルの様相。
 ただ、今回こういうステージをしつらえたバーターとして、山本優弥の出場は決定済みか(苦笑)。相手は19歳の選手だしな。対照的に階級下の新鋭を迎え撃つTATSUJIは、絶対に落とせない試合となる。K-1戦績では山本よりも上のはずなのに……。
 昨年、アジア予選で潰されたスファンもここで復帰。先日、尾崎がチードラ興行で倒した相手とはレベルが一つ二つ違うと思われるし、ここは尾崎も落とせない一戦になりそう。

 ルールと大舞台に慣れないまま、ずるずるともり下がっていくより、等身大のステージでまずルールから慣れていこう、という地味なコンセプトが見え隠れする。正直ちょっと情けないなあ、と思いつつもキック団体の「プロ」が現実問題、大きな舞台に慣れてねえのは仕方ない。所詮、等身大の人間だから。むしろ、後楽園でメインを張り続けた選手よりも、MAXのオープニングで出続けた城戸の方が結果として成功しているのだから。「鶏口となるとも牛後となるなかれ」という諺があるが、もじって言うなら「牛口となるなら牛後から始めよ」ってことだな。

 肘あり5ラウンドのキックボクシングのアイデンティティはどこに、という意見もあろうが、すでに宮田興行部長は「肘なし3ラウンドもキックボクシングの一バージョン」と明快に言い切っている。それが正しいかはさておき、トップがそう明言した以上、全日本キックは今後この方向で突き進んでいくということだ。個人的意見として、2ルールの掛け持ちに対応できるのは一部の天才性の持ち主、あるいは一部のムエタイ選手のような技術的蓄積、引き出しの多い選手のみだろうし、二極化するならばすっぱりと分けてしまうべきだと思うが……。

 こないだRISEもニアライブやったしさあ。この大会もやらんかなあ、うーん。

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無題
60㎏級にディザスターがきて誰か勝てるのかというと・・・。Kのリング災害起こされてもw。マジなとこ平均165㌢くらいであろう60㎏級に180㌢でパンチも膝も破壊的な桜井に誰が勝てるのかなという・・・。まあ他がみんなアタチャイレベルなら話は違うでしょうがでしょうがw。ダブル山本のようなボクサー並みのボクテクをもった選手がいてもそのすばらしさが伝わる前に全員クラッシュされそうで心配っすよ~。ダブル山本なんて本当にK-1向きなのに・・・。梶原、大月とだってかみあうし・・・。

60㎏級は対世界というより団体間の抗争という形でやった方がオモローな気持ちですたい・・・。この階級、各団体に実力者がいるんで、彼らが団体の威信を賭けて戦うという形にすれば絶対おもしろいはず。その見返りといっちゃ何ですが、各団体には70㎏の日本人勢をプロモートしてやるという形をとれば利害が一致すると思うんすよ。ああ、全団体との対抗戦が見て~!!!!

しかし以上のこと考えると本当にタイ人邪魔だなw。センチャーイとかジョムトーン・ノーンオー・オロノー・ウッティデートとかが虐殺する姿も見たいけどしかたないかにょw。
http://jp.youtube.com/watch?v=Jc_ABcw8Qe4&feature=related
こんな塩田だか植芝だかみたいなリアル達人みたいなことされたら絶望だしにゃw。

Commented on 2008/10/09 Thursday 22:08:54

by キング・モー | コメント編集

>キング・モーさん
桜井のあのラッシュはK-1でもめちゃめちゃ受けますよねw
でも肘なかったらW山本なら、なんとか凌げるんじゃないですか……たぶん……そう信じたい……。TURBOさんや裕樹あたりは粉々にされそうですね〜。
団体対抗、今まではどっかがトーナメントやって一人派遣……みたいな形で線になってないですよね。ちょっと流れを整理して楽しめるような、対抗戦主体のステージがあれば面白いかな、ということで、それが中立のK-1である、というのはいいかも。

その動画、久々に見ましたが、竹村がかわいそうすぎて切ない気分になると同時に、あまりの達人ぶりに笑いもこみあげてきますw
でもこれはちょっとK-1には合わないですね。こないだの全日本キック、昨日見てたんですけど、まじめにファイタータイプ選んで連れてきてるんだなあ、と思いました。

Responsed on 2008/10/11 Saturday 20:32:40

by ルシフ@管理者

無題
拝見させていただきました!
応援ポチッ!!!

Commented on 2008/10/10 Friday 19:21:49

by サトシ | コメント編集

>サトシさん
どうもありがとうございます。
野良犬にはこれも気になるテーマでしょうね〜。

Responsed on 2008/10/11 Saturday 20:33:42

by ルシフ@管理者

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