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僕が甲子園を嫌いなわけ

 僕はプロ野球は時々見てて、特にひいきのチームがあるわけじゃないが、とりあえずアンチ巨人。試合を最初から最後まで通して見ることは少なかったりするが、順位やタイトルはわりと気にしてる方。会社で新聞を読んだら、サッカーの記事は見ないが、野球の記事はチェックする。日本経済新聞の毎週木曜、豊田さんのコラムは欠かさずチェック。

 そんな僕ですが、高校野球には興味ゼロ。

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 たぶん、誰かが同じ事を言ってるような内容の羅列になるだろうが、一応書いてみよう。大いに偏見も入り混じっています。

 まず、技術レベルの低さに苛立つ。コロコロとエラーも出すし、あり得ないような点差が開いたりするのにも辟易。で、それを補填するためか、やたら耳障りな音を鳴らすあの金属バット。打球は飛ぶのかもしれんが、球は速くなりすぎて危険だし、より一層大味になりがち。そんなバッター有利の道具が使われる中、勝ち進めば連日何イニングも投げ続けるピッチャー。打高投低のルール設定のもと、トーナメントという負ければ終わりの舞台でエースだけが酷使され肩という人体部品が消費されていく。「甲子園」という名の通り、真夏の劣悪な環境下の非ドーム球場でデーゲームを延々と続ける不可解さ。安全性、環境無視のそれらをひっくるめて精神論で片付けようとする粗雑な思考回路。
 まだある。18歳のムッチムチの男子高校生という楽しいようなけっして楽しくないような響きの生物の、小汚さ、猥雑さ、半端に知恵がついた年頃の青少年の穢れ。精神論の横行、チーム単位を超え、学校単位、地域単位の中間集団の織り成す外的圧力。甲子園出場校、優勝高の生み出す経済的効果と、そのために勝利を至上とする中、横行する暴力。

 上記全ては他のスポーツ、あるいは人の営み全てにおいて、多かれ少なかれ存在するものであるかもしれない。だが、最大の問題は、それら人間の誰しもが抱える闇を無視し、ルール設定を変えようともせず「爽やか球児」という嘘臭いレッテルを貼り続けてごまかし続ける行為にこそある。

 僕が見たいのは、鍛え抜かれた肉体と研ぎ澄まされた技術。それらのぶつかり合いの中で始めて問われる高度な精神性。それに尽きる。甲子園にそれはない。

 さて、K-1も「甲子園」と言って高校生の試合を組んでいる。谷PはMAXやWGPとは違う目線を持てば楽しめる、と言うが、そんなものは大きなお世話である。明日のスターはきっとここから出てくるのだろう。K-1の未来にとってはきっと必要なことであり、ビジネスとしてもスポーツとしての隆盛を考えても、大事な一手であるのだろう。だけど、僕は興味がない。等身大の若手選手として見てしまえば、誰も彼も魅力に欠ける。それらを補う味付けとして「爽やか」があるのだろうが、そんなものは僕には気持ちの悪い嘘としか思えない。
 イメージ戦略大いに結構。見る人がどんな幻想を抱こうが、どうぞ好きにしてください。
 でも僕は、彼らが大人のプロの選手としてMAXや60キロ級のリングに上がり、城戸やキシェンコらの世代と凌ぎを削る……そんな時代まで待つとしよう。

 しかし、僕は高校野球は嫌いだが、K-1の甲子園は興味がないまでも嫌いにまではならずにすむかもしれない。
 技術レベルの低さを補うために、KOを誘発するような危険なルール設定をなくすこと。安全性が考慮され、常に対等な条件で試合が行われること。「地域」という中間集団の利害が絡むことなく、あくまで個人競技として個人に栄誉が行き渡るように配慮されること。
 これらがクリアされるだけでも、かなり違ってくる。

 プロ野球にだって問題は多い。高校生を獲得するための裏金問題など、その最たるものだ。K-1は、正々堂々と全力で戦い勝利することのみで対価を得られる、そんなスポーツになれるだろうか? 全ての問題をクリアすることなど、出来はしないのかもしれないが、せめて志だけは高くあってほしい。

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