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2010/10/2 K-1WGP2010 Final16 試合感想

 んん〜、まあ色々開催危機とかあったけど……ここまでこぎ着けてよかったよ。
 今はただ、楽しもうじゃないか。
 ちなみにバダ・ハリの守護霊の人はつむじを曲げて帰ってしまったので、今回はワタクシがお送りいたします。

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▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリー/K-1 WORLD GP 2006 IN LAS VEGAS優勝)
VS
ジャバット・ポトラック(ボスニア・ヘルツェゴビナ/チームポトラック/K-1ファイティングネットワークプラハ大会2007優勝)

 序盤はロー当てたポトラック優勢か。パンチ当てたハリッドが1ポイント取ったのだが、後半苦しくなりそうだ。果たして2ラウンドから、足の止まってきたハリッドに、フックとアッパーからローにつなげたコンビネーションで完全にペースを握る。
 3ラウンド早々にタオル投入……。ハリッドはもうピーク過ぎたかな。2006年の活躍は素晴らしかったのだが、あれから四年、試合数も少ないし、衰えがきてしまった。ポトラックは今回で本領発揮。リコ戦ではローでずるずるとやられたのだが、パンチで出てくるハリッドを老獪にいなし、きっちりコントロール。ベテランらしいいい試合を見せたね。


▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ゴールデングローリー)
VS
佐藤 匠(日本/極真会館/第36回極真会館全日本大会ベスト16)

 ハリトーノフでかいな〜。体型的にはバンナに匹敵するんじゃない? ジャブから入ってくるハリトーノフに、佐藤もジャブで対抗。佐藤もグッドシェイプで切れよかったんだけど、序盤にボクシングの距離でこつこつ当てられたのがちょっと響いたか。接近戦を挑んだ時には、すでに効いてしまっていたような……。
 ボディからアッパー、フックにつなげ、ハリトーノフが至近距離でも圧倒。佐藤のパンチにはスウェーでことごとく空を切らせる。
 強烈な打撃を集め、最後は滅多打ちに。ハリトーノフが格の違いを見せつけ圧勝。ちょっとボクテクに差があり過ぎたなあ。これでハリトーノフはリザーブ枠を取ったかな?


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
レイ・セフォー
VS
タイロン・スポーン(スリナム/ブラックレーベルファイティング/WFCAクルーザー級2008世界王者)※推薦

 スポーンまたちょっと大きくなったか? でも脂肪もついてる感じ。
 スポーンはしかしうまいな〜。左ミドルと前蹴りで距離をキープし、カウンターの右を合わせる。スポーンペースが続く。
 が、2ラウンド、ズルズル行かせず、セフォーのバックキック。一瞬スポーンの動きが止まる。しかしセフォーが詰められず、逆にローとミドルの集中砲火。右ローを完全に効かす。
 最終も一発狙いのセフォーに対し、スピードとテクニックで封じ込め、完勝。しかし当たったパンチも多かったのだが、倒すには到らず。ちょっとパワー不足かな〜。あと、やっぱり膝一発はあった方がいいと思うけどなあ。
 セフォーはこんなもんというしかないね。もういいよ、ほんとに。


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
グーカン・サキ(トルコ/チームレベル/K-1 WORLD GP 2008第3位)※推薦
VS
フレディ・ケマイヨ(フランス/ファウコン/東ヨーロッパGP優勝)

 二人とも、ものすごい絞れてますな……!
 ケマイヨの空振りを尻目に距離を調整するサキ。コンビネーションが切れ切れで、四連打がスムーズに決まる。ケマイヨもボディを交えたコンビネーションで反撃するが、精度がいまいちか。そしてケマイヨが出たところに、電光石火のサキの右カウンターが直撃! ぐらつかせたのちに連打で圧倒。一気に3度のダウンを奪い、試合を決めた。
 いや……今日のサキは速い! 雷帝の本領発揮か。ケマイヨは相手が悪かったなあ。


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
エロール・ジマーマン(キュラソー島/ゴールデングローリー/K-1 WORLD GP 2008第3位)
VS
ダニエル・ギタ(ルーマニア/Kamakura/K-1 WORLD GP 2009世界最終予選GP優勝)※推薦

 距離がちょっと遠いかな……。ジマーマンの右は飛び込むとぎりぎり届くんだが、そこにロー、右ストレートを合わせるギタ。強烈な左ミドルも腕を殺しにかかる。1ラウンドは完全にギタペース。
 2ラウンド、ペースを変えようと飛び膝を仕掛けるジマーマン。これ、1ラウンドも何度か出して、届いていなかったのだが、ここも届かず。そして着地際にギタの左フックが直撃! テンプルを叩かれ、フラフラとロープまで下がったジマーマンに、ギタの猛ラッシュ。三発ぐらい顎にきれいに吸い込まれ、タフなジマーマンが完全失神!
 うわあ、つええ! 1ラウンドから完全にペースを握ってたが、こりゃゲームプランがずばりはまったか?
 予想ではジマーマンがもっと接近して潰しにいって勝つと思ったのだが、1ラウンドに綺麗な蹴りをもらいすぎたなあ。
 ゴールデングローリーの一角が、ついに崩れた。ギタがベスト8入り。これはサキも燃えてくるだろうし、面白くなって来た。


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team)         VS
京太郎(チームドラゴン/第2代ヘビー級王者) 

 プレッシャーかけるバンナ。今日は調子良さそうだな〜。上体振る動きが、珍しくちょっと力抜けてる。左もまあまあ伸びてるか。蹴りは切れがないが……。
 京太郎は回って距離を取るが、右ミドル以外はいまいちヒットしてない。ローも少ない。
 2ラウンド、詰めてくるバンナの、今日は右フックが切れてる。京太郎がプレッシャーに押し負けてロープに詰められ、連打を浴びる。あらららららら、危惧していたことが……。
 1ポイントを取られ3ラウンド、右の連打が顎を直撃し、バンナの顎ががっくりと落ちる。バンナも打ち返すが、クリーンヒットは京太郎か。しかしバンナが手数では上回り、最後まで反撃を続けて終了。
 いや〜、微妙だ……他の相手ならバンナだが、ひいきでクリーンヒット取ってドローかな? あ、やっぱり……。そしてバンナはそんなこと夢にも思ってなかったようで、怒って帰ってしまいました……。なんだなんだ、試合放棄か? 延長やったら勝てなかったろうしなあ……。

 う〜ん、まあ京太郎の勝ちで良かろうが、彼の株は別に上がらず、あまりよろしくない結果になりましたなあ。残念ながら大口に見合った結果とは言いがたい。
 バンナはせっかく調子上げてきたのに、自らぶち壊したな。もったいない……。


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館/第9回極真会館全世界大会優勝)
VS
ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ/K-1 WORLD GP 1994・1995・1998優勝)※推薦

 前に出て右ストレートを合わせるアーツ。しかしテイシェイラも果敢にパンチを打ってくるな。左右のフックがやや軌道が変則で面白い。
 2ラウンドからややテイシェイラのローが効き始め、アーツはちょっと苦しいか? 至近距離に入られるとクリンチワークと出入りで外すが、クリーンヒットが少ない。
 3ラウンド、フックのテイシェイラとコンビネーションを強めるアーツ。アーツはハイキックも伸ばすが、パンチはややテイシェイラか。差がなく延長へ。
 
 延長で、オレは戦うよ、という風に手を広げるアーツ。圧力を弱めずヒットアンドアウェイでテイシェイラを封じ込めようとする。テイシェイラもフックを合わせ、カウンターの右ストレートを当てたのだが、アーツはダメージを感じさせない動きで攻め続ける。
 延長判定はアーツ。ほぼ差はなかったが……。テイシェイラは健闘空しく、三年目の挑戦はベスト16で終わった。


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
マイティ・モー
VS
ラウル・カティナス(ルーマニア/ローカルコンバットチームルーマニア)※推薦

 アルロフスキー離脱で急遽決まったが、モーの調子は?
 最初はコンパクトにローを当て続けたカティナスなんだが、なぜかフックの距離に入って激しく打ち合ってしまう(笑)。そしてフックをもらってダウン……。だめだこりゃ……。
 2ラウンド以降もポイントを取り返せず、おたがいスタミナ切れでグダグダに。ポイントを守ったモーの判定勝利。緊急参戦のモーが決勝進出というお粗末な始末に……。
 カティナスだめだったな……。打たれ強い相手をねじ伏せる程のパワーも切れもなかったか。


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
セーム・シュルト(オランダ/正道会館/K-1 WORLD GP 2005~2007&2009優勝、K-1スーパーヘビー級王者)
VS
ヘスディ・カラケス(エジプト/パンクレイション・チャクリキ/It’s SHOWTIME世界ヘビー級王者)※推薦

 ジャブを踏ん張り右ローを返し続けるカラケス。さすがにタフ。押し込んで右も振るい、距離を詰めて行く。しかしじわじわジャブを突くシュルトの地味な攻撃が着実に効いていく。動きの落ちていくカラケス。やはり厳しいか?
 しかし2ラウンド、詰めてローを落とすカラケスがボディも突き刺す。あれっ、ちょっとシュルトの動き落ちたか……? ローや右をもらう場面も増える。組みつきも多い。
 最終ラウンド、前に出続けるカラケス。しかし後半疲れたか……抱き合ってしまう。

 判定はスプリットでシュルト! 惜しい……次やったら勝てるんじゃない?


▼FINAL16 K-1ルール 3分3R延長2R
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
VS
ベン・エドワーズ(オーストラリア/ブルドッグ/オセアニアGP優勝)
 アリスター、グッドシェイプ。エドワーズも、でも体格で負けてない。
 果たしてラッシュをかけてくるエドワーズ。アリスターはガードを固めて耐える。ボディとローも合わせ、攻撃を散らすエドワーズ。しかしアリスターはその攻めをじっと観察し続けていたのだ……右フックのカウンター直撃! うん、ちょっと漫然とコンビネーション出し過ぎたね……。アリスターは追い打ちの膝を打ちかけてやめたりして、なんか気の毒。
 さらに右フックでダウンを続けて奪い、アリスターが必死に攻撃を繰り出すエドワーズを沈めた。

 エドワーズ頑張った! でもアリスターが頑丈過ぎで、一発の威力も桁違い。

 ベストバウトはギタVSジマーマン。これがK-1だよね、という衝撃KOだった。今日のキーワードは「精度」。ほとんどの試合で、雑な方、途中から雑になった方が負けている。レベル的に拮抗した試合が多かったせいか、ちょっとした正確さの差が勝敗を分けた印象。

 これでベスト8は、

スポーン
サキ
ギタ
京太郎
モー
アーツ
シュルト
アリスター

 昨年はベストの8人が揃った印象があったが、今年はなにか混沌としているな……。
 組み合わせ希望は……

シュルトVSアーツ
アリスターVS京太郎
モーVSスポーン
ギタVSサキ

 う〜ん、まあなんでもいいけど。ポイントはサキ、スポーン、京太郎が、シュルト、アリスター相手にいかなる戦いができるかだな〜。
 明日のMAXは生で見たいと思います。

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拍手[5回]

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無題
ヘスディは体重上げればもっと良くなりそうです。

シュルトはなんか劣化したな~というかんじ。今のシュルトならバダ勝てるんじゃないかな・・・。
なんか圧力が無い・・・ローも昔は効かなかったのに。

サキ・・・とてもヘビー級には見えないレベルのスピードとテクニックだったな~・・・

アリスター・・・あの鉄壁を壊さない限り無理ですな。ショートも上手くなってるし。
ベンは完全に狙われてた・・・。今のシュルトだとやばいかも。

ギタ・・・てっきりパンチアイで潰されると思ってましたが、パンチの攻防は克服してましたね。
バックステップとガードがかなり良くなってた。打倒シュルト、アリスターの最有力候補かな・・・。

モー・・・案外アリスターが一番苦手な選手かも・・・。

しかし首相撲はあそこまで規制するならつかみそのものを完全撤廃した方がよさげ。

Commented on 2010/10/02 Saturday 23:23:48

by mo | コメント編集

>moさん
なるほど、ヘスディはさらにパワーアップですね。そのためにはステ……いや、なんでもないですw
さしものシュルトも年齢による衰えはある感じですね。何とか今年止めたいな〜。アリスターはやってのけますかね?

今回はサキとギタにぶっ飛び。ギタはあの右ストレートのカウンター打った時は正気か!?と思いましたが、打ち勝つ気満々だったのですな。アリスター戦も見たいですね。

つかみはもうほぼ禁止のはずですけど、みんな結局疲れたらつかんでしまうので、もう一手なにか必要かな?と思いましたね。たとえばグローブをドラえもんの手みたいなのに替えるとか……(笑)、全員身体にオイル塗ってすべりやすくするとか……(笑)

Responsed on 2010/10/03 Sunday 23:41:40

by ルシフ@管理者

無題
なかなか楽しめましたね!
しかし谷川EPが言っていた通りなのかプロモーション不足で昨年より観客3000人減ってます・・・。
来年の巻き返しに期待!バダとルスランも戻って来い!

カティナスは昨年のポトラック戦からかなり絞ったようですがスピードと引き換えにパワーが激減・・・。
ルーマニア大会では秒殺でしたが相手カーターでしたし。

アリスターは本当に不気味ですね。
あんなにガード固めてじりじり来られたらどうしようもないでしょう(笑)

Commented on 2010/10/03 Sunday 00:57:38

by Blacksniper | コメント編集

>Blacksniperさん
いや〜、向こうもブームは去ってしまったみたいですね。それでもできる限りのことやって続けるしかないですよ。好きな人は絶対いるはずなんで。
ルスランは予選から出直すモチベーションがあるんですかね〜。開幕戦はほんとに出なきゃ損なのに……。

カティナスは勝つ試合は圧倒的なんですけど、接戦では経験不足が出ましたね。でも今大会見てたら、やっぱりソリッドさが重要だな、と思ったので、ある程度絞るのは方向性としては合ってると思います。これからまたパワーつけ直すイメージで。

アリスターを倒すには、ガードさせて手を出させないことと、あのフックよりも速くストレート系で攻めること、というのをバダが実践したわけですが、エドワーズではちょっと役不足でしたね〜。

Responsed on 2010/10/03 Sunday 23:47:38

by ルシフ@管理者

ギタとサキに期待
地上波で見ました。
つかみのギタVSジマーマンで、ギタの完勝にまず驚愕。いや元々ギタは強いと思ってたし、逆にジマーマンはあまり評価してませんでしたけど、パンチで倒すって結末は予想外でした。
そしてサキの圧倒的なKO劇で、目の玉が飛び出るほどの衝撃を受けました。お腹まわりが絞れたな~とか思いながら見てたら、あそこまで強くなってたとは!「うまいし、ローも強いけど今ひとつ煮え切らない」という印象を払拭する素晴らしいパフォーマンス。むしろ90kg前後の選手を集めたトーナメントで、改めてサキの真価を見てみたいとさえ思いました。

…しかし、そこが興奮のピークで、番組の後半は正直言って時間が進むほどにダレ気味に。特にモーVSカティナスは「地上波で流す必要があったのか?チャンネル変えられちゃうだけじゃない?」と。ダウンシーンと判定結果だけ映すダイジェスト扱いの方がよかったんじゃないでしょうか。

ところで、解説の武蔵が現役時代の試合ぶりと全然一致しないことを発言してるのには、特に武蔵嫌いってわけじゃない自分でも苦笑を禁じえませんでした。武蔵は結構いい人らしいから周囲の空気読んだ発言をしてるのかもしれませんけど…。
そして、相変わらずの偏向報道を聴きながら「ジャブか前蹴りでちゃっちゃとKOして実況席の面々を黙らせてくれないかな~」と、心底シュルトを応援しちゃってる自分を再発見しました(笑)。

Commented on 2010/10/05 Tuesday 22:37:35

by サムグレ子 | コメント編集

>サムグレ子さん
ギタは強かったですね~。圧力かけられてパンチ狙われると手こずると思ったんですが、全然近づけませんでしたね。
サキはやはり100キロ以下で光りますね~。この二人の激突は、裏メインになりそうです!

僕はもう地上波はスルーしましたが、武蔵君が「前に出て……」「打ち合った方が」とか言うと笑うしかないですね。「下がっていなして」「離れて蹴るべき」と、正直に言わなきゃ!
解説席の応援は相変わらずですか……しかしシュルトさんもセフォー、ハント、バンナと人気者を逆期待どおりに沈めてきましたが、今回はやはりしんどい相手でしたね~。

Responsed on 2010/10/06 Wednesday 14:56:18

by ルシフ@管理者

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