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                                          堕天使のコロッセオ

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K-1WGP 過去ログその4

過去ログ

2007/07/15

2007/8/16 K-1TRYOUT カード決定

ディファ有明でやるそうで、地味に面白そうじゃないか。

▼K-1 YOUNG JAPAN GP1回戦 3分3R延長1R
堀 啓(チームドラゴン)
VS
杉本幸績(拳友会/トライアウト)

▼K-1 YOUNG JAPAN GP1回戦 3分3R延長1R
高萩ツトム(チームドラゴン/トライアウト)
VS
ジャクソン・ビアフラ(山木/トライアウト)

▼K-1 YOUNG JAPAN GP1回戦 3分3R延長1R
野田 貢(シルバーアックス)
VS
百瀬竜徳(TARGET/トライアウト)

▼K-1 YOUNG JAPAN GP1回戦 3分3R延長1R
佐藤 匠(極真会館)
VS
強太郎レンジャー(チームドラゴン/トライアウト)

▼K-1 YOUNG JAPAN GP準決勝 3分3R延長1R
堀×杉本の勝者
VS
高萩×ビアフラの勝者

▼K-1 YOUNG JAPAN GP準決勝 3分3R延長1R
野田×百瀬の勝者
VS
佐藤×強太郎の勝者

▼K-1 YOUNG JAPAN GP決勝

▼K-1 YOUNG JAPAN GPリザーブマッチ 3分3R延長1R
西脇恵一(チームドラゴン)
VS
アリ・レザ(イラン)

▼スーパーファイト
洪 太星(極真会館)
VS
山宮恵一郎(GRABAKA)

▼日中国交正常化35周年記念7対7親善マッチ 3分3R ※引き分けあり

立川隆史
VS
閻文凱(ヤン・ウェンガイ)

富永健義
VS
洪光(ホン・グァン)

春日俊彰
VS
王洪祥(ワン・ホンシャン)

河野真幸
VS
馬利(マー・リー)

伊藤 純
VS
孫武(ソン・ウー)

山本哲也
VS
黄何清(ホワン・ハーチン)

濱田淳史
VS
戦東偉(ジェン・ドンウェイ)



中国勢はこないだ選考終わったとこやん、という突っ込みを入れてしまうと、かみ合う内容は期待できない。
やっぱり注目はトーナメントだね。
ひと昔前のK-1JAPANがあった頃は、このレベルの選手もちょこちょこ試合の場があったと思うのだが、WGPシリーズに一本化した現在、なかなかこういう機会がなかった。なにせ各興行のオープニングファイトはスカパーでさえ映らんからな。
世界を相手にまったく結果を出せない堀を試金石に置き、他の選手がそれを超えられるか。ここでも多数の選手を送り込むチームドラゴンが、世界への扉をこじ開けるか。RISEのトップファイター百瀬が、「ホームリング」のディファ有明でトーナメント慣れした経験を見せるか。色々とテーマがあって楽しい。
ここで堀君が優勝してしまっては、早くもトライアウトの存在価値が否定されてしまうし、新星ピアフラがオール1ラウンドKOとかいうことになってもえらいことである(それはそれで面白いが)。

こういうちっこい大会を、いかに「K−1」の文脈でやるか、というところにも注目。
百瀬などにしろ、自主参加という体裁でRISEの看板についてはどこにも触れられていない。小興行主体でやっている他のイベントのヘビー級選手をかっさらってきました、下部組織に選手を出させました、というイメージは、最初は箔が付くかもしれないが、長期的に見るとマイナスだろう。
外国人トップファイターや、魔裟斗が出ていなければ、それはKー1ではないのか。スポーツとしてのブランドイメージが今後問われていくことになるだろう。

2007/07/15 12:02
(2) 0) |

2007/06/24

2007/6/23 K-1WGP IN AMSTERDAM 試合感想

予想はすっ飛ばしてしまいましたが、めちゃめちゃ楽しみにしてました。朝から仕事なので、仮眠取って3時半からおっかけ再生!
凄絶を極めたヨーロッパトーナメントの行方は?
スーパーヘビータイトルの行方は?



▼スーパーファイト 3分3R延長2R
ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー)
VS
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/ショータイム)

あれっ、これが第一試合っすか?
強打のマヌーフだけに、ルスランは気を抜くと危ないだろう。初弾はいきなりのバーンナックル……なんだが、いきなりマヌーフがカウンターを合わせる! やっべ、タイミングドンピシャ。カラエフは直撃こそ外したが、バランスを崩す。これも少し効いてたのか?
続いての右左のコンビネーションで、カラエフはいきなり顎を打ち抜かれ失神!
VTR見たら右のガード下がり過ぎ! 何やってんだ!? 反射的にカウンターを合わせようとしたが、マヌーフの回転力が予想以上だったか。しかし打たれ強いわけでもないのに、このガードの甘さはどうしようもない。基本からやり直さないと……。


▼K-1 EUROPE GP2007 1回戦
ビヨン・ブレギー(スイス/マイクスジム/前年度ヨーロッパ王者)
VS
ブレクト・ウォリス(ベルギー/サイアムジム/ルーマニア大会王者)

うーん、ウォリスさん久しぶり!
下馬評大本命のブレギーだが、さすがにウォリスさんはでかいな。おなじみの前に出るスタイルのウォリスさん、ブレギーはパンチを合わせつつ後退。パンチの精度自体はブレギーの方が明らかに上だが、ウォリスがここまで攻めるとその内に当たっちゃうんじゃないか。ブレギーはちょっと体格利用の横着スタイルか? しかし序盤から左フックが当たり、ウォリスさんダウン! が、その後の猛攻を凌ぎ1ラウンド終了。
その後のラウンド、いまいち精彩を欠くブレギーは、パンチと膝を合わせながら下がり続ける。結局そのままポイントアウト。ウォリスさんの幻のハイにも期待したが、残念。


▼K-1 EUROPE GP2007 1回戦
マゴメド・マゴメドフ(ベラルーシ/スコーピオンジム/チェコ王者)
VS
マキシム・ネレドバ(ウクライナ/キャプテン・オデッサ/ハンガリー王者)

おお〜これが噂のマゴメドフか〜。頭を振って仕掛けるネレドバのパンチ、ローキック。マゴメドフはディフェンスしながら、上下に振るパンチと変則のハイキックで対抗。手数でネレドバ有利かな?
……起伏のない展開だったが、ハイのヒット数を取ったか、マゴメドフ判定勝利。お互い決め手がなくもの足りなかったが、しかしディフェンスのレベルは先の試合より遥かに上だったな。


▼K-1 EUROPE GP2007 1回戦
ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/ファイン ダーズ ユニ ムエタイジム/前年度オセアニア王者)
VS
天田ヒロミ(日本/推薦)

ローキッカーのスロウィン絶対有利! と思っていたが……。
距離を詰めて軽いパンチから奥足へローを見舞うスロウィンスキー。天田はカットも出来ずに被弾し続け、敢えなくダウン! もう一度!
あらららららら、去年の富平といい、今年も哀れをとどめる結末。まとめて引退したら。


▼K-1 EUROPE GP2007 1回戦
ジェームス・フィリップス(ドイツ/タイーボム マンハイム/クロアチア王者)
VS
ザビッド・サメドフ(ベラルーシ/チヌックジム/リトアニア王者)

サメドフの入場曲はなかなか良い感じだ。「ベラルーシの天才」といえば、かつてはイグさんのことだったのだが……。
長いリーチでローを延ばすフィリップスに対し、サメドフはボディから顔面に打ち分けるパンチで対抗。片手を引っ掛けて回るポジション取りが上手い。似たスタイルでは、スピードや破壊力なんかはカラエフの方が上だろうが、上手さはサメドフか。
パンチの手数を取ったか、サメドフが判定勝利。
しかしマゴメドフもそうだが、ベラルーシ軍団はローのカットがイマイチだな……。


▼スペシャルファイト K-1特別ルール 3分3R
HIROYA(日本/フリー)
VS
ロイ・タン(オランダ/メジロ)

序盤はロイのパンチが切れていたが、ローが効き初めてからはHIROYAペース。終盤に残り時間わずかということで、倒しにかかろうとする姿勢も良いですね。
これからもがんばって下さい。


準決勝は、下馬評通りに二大予選王者VSベラルーシ軽量コンビに

▼K-1 EUROPE GP2007 準決勝 第1試合
ブレギー
VS
マゴメドフ

やばい、この体格差はやばいですよ。ゴツゴツとパンチを当てるブレギーだが、マゴメドフは下がりながらダメージを殺す。しかしブレギーはパンチのフェイントから膝を突き上げ、攻勢を強める。もらい始めたマゴだが……突然スイッチが入ったか、吠えて打ち合いを挑む!
2ラウンド、マゴはなおも吠えて真っ向勝負。やや押されながらも、ブレギーは打ち合う。打ち返しながらもクリーンヒットは避け続けたマゴだが、ついに左を浴びダウン、ラッシュを浴びて止められた。
最後は完全に効いてたし、スタンディングダウンでも妥当だろう。ただ、アドレナリン出てる選手が自分でも効いてないように思ってしまうのは良くあること。


▼K-1 EUROPE GP2007 準決勝 第2試合
スロウィンスキー
VS
サメドフ

さて、バリーと共にホーストに弟子入りしたスロウィンだが、一回戦を見ても技術の向上は明らか。特に奥足へのローのコンビネーションは、短時間で試合を決める威力を見せつけた。対するサメドフは一回戦でローをかなりもらい、苦戦は必至。それでも得意のパンチで打ち合えば勝機ありか?
果たして同じくロー戦法のスロウィン。しかし定石通りパンチも交えたコンビネーションにつけ込み、サメドフも打ち合いを挑む。やや顔面のガードが甘いスロウィン、幾度か被弾。それでも体格差もあるしスロウィン有利かと思ったが、ローに合わせられ右フックを浴びてダウン!
頭を抱えるホーストさん。サメドフ大ブレイクか……。しかし必死の形相で盛りかえしたスロウィン、なおもローを浴びせ続け、ダウンを奪い返す! さすがに効いてしまっていたサメドフ、以後は踏んばれず。

これで決勝進出は二大王者に。しかしベラルーシ勢もそれぞれ持ち味を見せつけた。やはり90キロ台前半では、この巨漢だらけの無差別トーナメントは厳しい。今後のヘビー級戦線に絡むべくがんばってほしいし、WGPのトーナメントに関しては体重規定も必要になってくるのでは。


▼スーパーファイト 3分3R延長2R
澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)
VS
ニコラ・ヴェルモン(フランス/ファウコンジム)

澤屋敷は今回はカウンター狙いではなく、前に詰める。ヴェルモンは蹴りが冴えているが、脚とボディが細い。澤屋敷はボディブローとローをまとめ続け、2ラウンドから攻勢に。
ローのトリプルが直撃し、ヴェルモンはついに脚から崩れ落ちる。
今日はパンチも蹴りも切れてたし、なかなか良かった。そろそろもう少し上のレベルの選手との試合を見たいが……。ピチュクノフとかどうだろう?


▼スーパーファイト 3分3R延長2R
ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ)
VS
ボブ・サップ(アメリカ/チーム・ビースト)

いよいよ因縁の試合の幕開け。
しかしアムステルダムアリーナ、2万5千というのは凄いね。演出も派手だし……。もう来年の開幕戦はオランダでやったらどうかな。
ゴング後、頭を下げて突っ込むサップに、アーツは押されて倒れ込む。再開後、再び突進するサップ、アーツは前蹴りでその速度を殺し、組んでボディに膝を突き上げる。再び勢いに押され倒れ込む両者。やれやれ、これをずっと繰り返す展開になるかな……あれ? サップが立たないぞ……?
なんとサップ、鳩尾への膝で息がつまったか、悶絶! そのまま10カウント! よえーっ! 期待してなかったが、まさかここまで弱かったとは……。会場からは物が投げ込まれ、騒然。
いやはや、せっかく戻ってきたのにぶざまの極み。口だけビーストに、K-1もまたバカを見せられたわけだ。セコンドについたペタスとグラハムも大恥をかいた。ちゃんと人を見てつき合うということと、キャラが地味でも人気者とつるんでの売名行為はほどほどにしとかないと恥さらしですよ、ということですな。



▼K-1 EUROPE GP2007 決勝
ブレギー
VS
スロウィンスキー

昨年の開幕戦出場者同士の激突、というレベルの高さもさることながら、これは一人の男を巡る戦いでもあった。
かつてブレギーはボスジムに所属し、あのホーストの弟弟子であった。だが、ロー主体のスタイルとテクニックは身につけたものの、その恵まれた肉体を活かすまでにはいたらず、イグナショフ、ボンヤスキー、カーターなどの若手対決にも連敗。ついに彼はボスジムを離脱し、マイクスジムでパンチと膝主体のスタイルを完成させる。
2006年ヨーロッパGPを制した彼は、王者シュルトにこそ敗れたものの、新世代の実力者として頭角を現し、2007年、連覇を狙って再びオランダでのトーナメントに挑む。
だが、その前に立ちはだかる者がいる。昨年のオセアニア王者にして、現在はホーストに師事するポール・スロウィンスキーである。
かつてのベルナルドVSノルキヤ戦と同じく、兄弟子・師を挟み、二人の男が対峙する。ブレギーにとって、スロウィンスキーはかつて否定した己そのものでもある。ウォリス、マゴメドフを退けて上がってきたブレギーだが、コンディションは決して良くない。足にダメージも蓄積している。それでもマイクスジムで磨きあげてきたショートでのパンチのテクニックで、ここまで勝利してきた。その自慢のパンチに対して、スロウィンスキーが真っ向勝負を挑む。細かいパンチの連打から得意のローキックにつなげるコンビネーション。バダ・ハリ戦でリーチの短さという弱点を露呈したスロウィンだが、圧倒的なリーチ差を誇るブレギーに対し、すでにその弱点を克服していた。角度を変えて距離を伸ばすのではなく、敢えて一歩踏み込むことで、リーチの短さを回転力に変える接近戦のスタイルを身に付けたのだ。距離が詰まったことで奥足へのローも蹴られるようになり、KO率までもが上がった。パンチテクが未完成な現在、被弾率は上がるだろうが、今日は凄まじい気迫で攻め立て、ブレギーにクリーンヒットを入れさせない。その間にも、着実にローのダメージを蓄積させていく。
しかし、得意のパンチで優位に立てないブレギーが取った一つの選択。それこそがローキックであった。かつて、重戦車ロイド・ヴァンダムのローにも耐え抜き、自らも得意としたその重い重いローを繰り出していく。捨てたはずのボスジムスタイル……ホーストの弟子を前にして、勝利のためにブレギーはその道を選択した。
凄まじい重さに、スロウィンスキーの脚もまた流れ始める。交錯するローとロー、パンチとパンチ。まさに総力戦。勝負を決したものは何だったのか? 渾身の力を込めたスロウィンの左フックが、ブレギーの側頭部にガードをかいくぐってねじ込まれる。耳の上あたり、効く部分ではないと思いきや、数秒を置いて、アルペンタワーは足下から崩壊した。
辛うじて立ち上がるブレギーに、ラッシュをかけるスロウィン。ブレギーのパンチはまだこのスタイルを完成させていないスロウィンの顔面を幾度か捉えていたのだが、今日は気迫が違った。次第に押され、防戦一方になったブレギーは猛攻を浴びついに崩れ落ちていった。

コーナーで高々と両手を突き上げるスロウィンスキー。だが、倒れたブレギーにホーストが駆け寄った。かつての弟弟子が、自分の弟子に沈められる姿に、心中は複雑だったろう。
いやあ、面白い決勝だったな。お互いのトップ戦線入りを狙う意地と、それぞれの背負ったものが噛み合い、熱い試合を生み出した。黙っていてもこういうストーリーは必ず生まれてくる。今後の両者にも注目していきたい。

さて、スロウィンはこれで開幕戦決定。グラウベ、ハリと対戦済みなだけに、次の相手は……アーツ? レミー?


▼スーパーヘビー級タイトルマッチ 3分3R延長2R
セーム・シュルト(オランダ/正道会館/王者)
VS
マイティ・モー(アメリカ/フリー/挑戦者)

さて、おまちかねのタイトルマッチ。しかしシュルトさんの前蹴り連打にモーは、ファーストコンタクト以降、前に出られなくなる。右ロー、バックスピン……足もボディも効いてしまったモーは、一発に賭けるしかなくなる。
至極……読みやすい。
リスクを冒さなかったシュルトさん、攻め続けて圧勝。
いやはや、強い。これは当分安泰か。

モーに続いての予選通過はスロウィンスキー。組み合わせに恵まれた感はあったが、全試合KOはお見事。
サップも含めて色々な展開が見られて、面白い大会だった。オランダの熱気は素晴らしいし、来年にも期待。

2007/6/23 K-1WGP IN AMSTERDAM ボブ・サップ復帰決定!

まさかまさかと言う感じ、ついにサップの復帰とアーツ戦が決定。

http://gbring.com/sokuho/news/2007_06/0618_k-1.htm



前代未聞のドタキャンから一年、サップとK-1が電撃和解。
結局のところ、サップにしてみればK-1と和解する以外の選択肢はなかった、ということなのだろう。空前の総合ブームに湧くアメリカでは階級の問題などがネックになるし、他国の大手プロモーションはK-1と提携ないし少なくとも連絡を取り合う関係にある。一年前なら有力な選択肢であったはずのPRIDEはイベント開催の目処も立っていない。
契約関係の中身が明らかになっていない(そしてこれからも明らかになることはないであろう)ことからも、一年前の事件の「非」はサップに問われるわけだが、K-1側はそこを敢えて迎え入れることで寛大さを装える。オランダのファンも、無事にアーツ先生が制裁を下せば文句はなかろう。
怒るとしたらホーストだが、もう引退したしね……。

さて、ちょっと話を飛躍させてみよう。なんでもかんでも「彼」に結び付けるアンチの論理だと、「ドタキャン」というスキャンダルを引き起こしたサップの今になっての起用は、当然「ヒール」としての役割を象徴したもの。サップがどの程度ファンに受け入れられるか、ヒールとして今後のストーリーにどのように絡めていくか、その試金石となる。邪推に邪推を重ねるならば、これは当然(笑)、今後の「彼」のヒールとしての再登場への道筋を作るための「布石」になるわけだな。そう考えると、「彼」の復帰も、おそらくはそれほど先ではないのだろう。

それはさておき、サップは今回の内容次第で最終予選にでもエントリーしたら面白そうだ。推薦枠はちょっと勘弁。

2007/06/18 19:05
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2007/06/14

2007/6/23 K-1WGP IN AMSTERDAM カード公式発表!

ども〜、おひさしぶりです。
ネタがない時には無理に更新しない、と方針を立てたのはいいですが、まじに一週間以上放置になってしまいました。この間は、録画した全日本キック、女祭り、SBなんかを見つつ、それなりに楽しく立ち技ライフしてましたですよ。

さて、ようやくオランダ大会のカードが日本でも公式発表!

<スーパーヘビー級タイトルマッチ K−1ルール K−1ルール 3分3R・延長2R>
[王者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
[挑戦者]マイティ・モー(米国/フリー)

<スーパーファイト K−1ルール 3分3R・延長2R>
ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)
対戦相手未定

<スーパーファイト K−1ルール 3分3R・延長2R>
ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー)
メルヴイン・マヌーフ(オランダ/ショータイム)

<スーパーファイト K−1ルール 3分3R・延長2R>
澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)
ニコラ・ヴェルモン(フランス/ファウコンジム)

<スペシャルファイト K−1特別ルール 3分3R>
HIROYA(日本/フリー)
対戦相手未定

<K−1 ヨーロッパGP2007トーナメント 第1試合>
ビヨン・ブレギー(スイス/前年度ヨーロッパ王者)
ブレクト・ウォリス(ベルギー/ルーマニア大会王者)

<K−1 ヨーロッパGP2007トーナメント 第2試合>
マゴメド・マゴメドフ(ベラルーシ/チェコ大会王者)
マキシム・ネレドバ(ウクライナ/ハンガリー大会王者)

<K−1 ヨーロッパGP2007トーナメント 第3試合>
ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/前年オセアニア大会王者)
天田ヒロミ(日本/推薦)

<K−1 ヨーロッパGP2007トーナメント 第4試合>
ジェームス・フィリップス(ドイツ/クロアチア大会王者)
ザビット・サメドフ(ベラルーシ/リトアニア大会王者)



絶対王者シュルトさんは、地元凱旋試合でマイティ・モーを迎え撃つことに。三月に戴冠、六月に防衛戦とはハードだが、ここをクリアすれば開幕戦までワンマッチはなしか。去年の過密日程とロイド戦など意味のないワンマッチを考えれば、今年の日程はなかなか悪くないように思う。防衛戦も、ここをクリアすれば次は来年の春頃になるかな?
過密日程と言えばモーの方が心配だが、KO負けやローの蓄積などもなかろうし、さほど問題はないだろう。
今年頭から急ピッチで進んできたモーの「巨人狩り」シリーズは、早くもクライマックス! シュルトさんはディフェンス含めレベルが違うと信じたいが……。

レミー戦が予定されていたアーツだが、

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20070614-00000027-spnavi-fight.html

なんとまさかのボブ・サップ復帰!? 2003年なら黄金カード、2005年なら見てもいいかなという程度のカードで、ケージフォース参戦表明直後(結局ドタキャン)の緩みきった肉体のサップを考えれば、もうなんの期待もできないんだが……。近年になく絶好調の暴君様の敵ではないだろう。とはいえ、おなじみ反則まがいのラフファイトで嫌な感じに盛り上げてしまう可能性もあるか。

復帰戦を迎えるカラエフは、マヌーフと激突。マヌーフは堂々と松ヤニ塗って出てくるかな(笑)。体重差もないし、カラエフにはバダ・ハリとの再戦にこぎつけるためには、血祭りに上げておきたい相手。

さて、ここまではタイトルマッチあり、プロレスっぽいアングルあり、ヘビー級戦線浮上を賭けた一戦ありで、テーマあるマッチメイクが揃った。
が、どうも澤屋敷とHIROYAの試合の存在意義が感じられないなあ。本当に顔見世試合というか……。HIROYAはまあいいが、澤屋敷はそろそろ名のある選手と当ててもいいと思うんだが……そもそもアジアGPには出ないのか?

トーナメントは前年王者ブレギーとスロウィンスキーの二人を軸に、ヨーロッパの予選勝者がズラリ。体格で勝るブレギーは有利……と思っていたが、初戦がタフさには定評のあるウォリスということで、ちょっとわからなくなってきたな。
昨年は激戦のオセアニアを勝ち抜いたスロウィンだが、ヨーロッパのレベルはまた一枚上だろうし、トップ戦線に食い込むために彼自身の真価、そしてオセアニア全体のレベルが問われるトーナメントになりそうだ。ただ、初戦が天田ということで、やや有利かも?
サキにも足を破壊された天田が、スロウィンスキーに太刀打ちできるとは思えない。そして、他の誰にも歯が立ちそうにない。参戦自体が場違い。
ところで、イグさんは出ないのか……。カラチを破ったとは言え、去年予選一回戦敗退の選手だから実績にはならないし、昨年の体たらくを考えると干されるのもやむなしか。もっとも、最終予選がヨーロッパならまだそちらに出る可能性はあるか。
レコさん、ハリッド、ナオフォール”嫌倒れ”アイアンレッグなんかも見たいなあ。もっとワンマッチで起用してくれ!

なんだかんだ言って、あと10日ほど。MAX終わってからこっち、長かったなあ……。早く試合が見たいぜ。

2007/06/14 23:12
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2007/05/01

2007/4/28 K-1WGP in HAWAI 試合感想

今日も仕事終わってから録画観戦。ゴールデンウィークは忙しく、アップが遅れて申し訳ございません。
初代ヘビー級王者は?
開幕戦進出を決めたのは?



▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)
マイティ・モー(USA/シャークタンク)
VS
キム・ギョンソック(韓国/チームLazenca)

なんかこういうデブのパンチでももらってしまいそうなヤバさがモーにもあるんだが、さすがにレベルが違ったか。掠っただけの左右のフックで、ギョンソックはあえなく立ち上がれなくなった。
しかし、VTR見ててもほんとに掠っただけというか……ほんとに当たってるの? もうびびって戦意喪失したんじゃない? まあまあ最初から読めていた結果であったが、やはりここらへんがダイレクトに決勝まで響いたな……。


▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)

ヤン・“ザ・ジャイアント”ノルキヤ(南アフリカ/フリー)
vs
ジュリアス“タワーリング・インフェルノ”ロング(USA/デトロイト スポーツ&ボクシングジム)

うーむ、動画で見たときはロングはもう少し多彩なパンチを打ってたのだが、最初のローでびびったか、あとは腰の引けたロングフックを振り回すだけ。それでも勝機を感じさせてしまったのはさすがノルキヤ?だが、不格好なローが徐々にロングの戦意を奪っていく。
最後は完全に足がきいたロング。やっぱりボクサーはだめだ……。


▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)
ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバコ/フリー)
パトリック・バリー(USA/チーム ミスター パーフェクト)

今日の番狂わせ。グッドリッジはよく見て打ち返すスタイルと、強引にラッシュするスタイルを使い分けるようになってずいぶん強くなったと思うが、そこには弱点もある。見ている間に強打を打ち込んで、叩き潰せばいいのだ。……と簡単にいうが、カウンターを警戒しながらこれをやってのけるのが難しいし、なにせ打たれ強い。半端な攻撃力ではどうしようもない。
……が、ホースト先生の作戦か、バリーは序盤から波状攻撃! ワンツーからロー、ボディと打ち分け、ハイキックも直撃させる。そしてグッドリッジが攻撃を出す前に、すでにこのハイが勝負を決定付けていた。眉の上がカットされ、一目で深く切れたのが見て取れる。キックルールなら肘での決着で見られるようなフィニッシュ。これは打たれ強さもくそもなかった。
しかしバリーはなかなか強い。こんないい選手だったのか。


▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)
アレキサンダー・ピチュクノフ(ロシア/極真会館)
VS
富平辰文(日本/SQUARE)

富平のロー、ミドルを受けながらも、ショートでのパンチをまとめるピチュクノフ。堀戦でも思ったが、コンパクトに打っている。体重は乗り切ってないのだろうが、ヘビー級だから十分効いてしまうのか。しかし、まだ本格参戦して三年目ぐらいの選手なのに、ベテラン富平は技術でも競り負け。ピチューは一発はない感じだが、ローもパンチも膝もバランス良く出ていて、富平に何もさせない。
3ラウンド通してサンドバッグになった富平はついに二度のダウンを喫しKO負け。ピチューは地味だが強い。あとはもっと高い蹴りが出ればな……とこの時は思っていたのだが……。


▼スーパーファイト 3分3R(延長1R)
澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)
VS
ランディー・キム(韓国/フリー/02年アジア大会砲丸投げ優勝)

いきなり下がりはじめる澤屋敷に激しく嫌な予感がしたが、今日は要所で前に出て良い感じ。ランディはローや前蹴りも不格好ながら出し、練習してきたことをうかがわせる。もちろん、全然大した選手じゃあないけど、努力して進歩してることは評価したいね。
ランディの決め手は右ストレート……だったのだが、さすがに対策は完璧だった澤屋敷、得意のカウンターを当ててみせる。一発当ててからは主導権を握って試合をコントロール。パンチのラッシュで勝負を決めた。
まあまあ相手も弱すぎたが、澤屋敷は安定感を見せたか。次はもう少しまともな相手との試合を見たい。藤本戦をやっていきなり日本一にさせてしまうのもありか?



▼K-1 USA GP2007 準決勝1 3分3R(延長1R)
モー
VS
ノルキヤ

ノルキヤはリーチもあるしパンチの技術もホンマンよりはあるんだし、モーは苦しむかもと思ったのだが。すでに足を痛めていたノルキヤは左ローが出ない。蹴り過ぎと言ってたが、いったい何発蹴ったというんだ? どのみちトーナメントを勝ちあがれる選手ではなかったなあ。
モーが敗退するとすれば、ローのダメージの蓄積だったろうが、この試合もパンチ勝負。主催者の思惑どおりに進行しているな。ホンマン戦で見せるまでもなかった左の返し、右のフォローの直撃でノルキヤはばったり。背中の毛がすごいな。


▼K-1 USA GP2007 準決勝2 3分3R(延長1R)
バリー
VS
ピチュクノフ

キックボクサーVS空手家ということで、期せずして次のグラウベVSレミーの前哨戦のような形となった。バリーはコンビネーションの切れがあり、いくら空手家といえどこのローは効いてしまうのではないかという切れ味。中間距離からのパンチはバリーで、ショートでのコンボはピチューか。総じて互角、消耗の少ないバリーがやや有利かな?と思ったのだが……。
いきなりのブラジリアンハイが直撃! バリーはばったり! えええええええ、いや〜今まで一度も打たなかったので、俺はてっきりピチューはブラジリアンは持ってないのかと思ってたよ。空手家時代のビデオとか見たら使ってるのか? バリーもKOは免れ、その後ローで盛りかえしたものの、結局これが試合を決定付ける一発となった。
うーむ、ピチュー強いじゃないか。効いてるのか効いてないのか、あの口をもごもごさせる仕草も、いかにも無骨なロシア人という感じで不気味だ。


▼スーパーファイト 3分3R(延長1R)
チェ・ホンマン(韓国/フリー)
マイク・マローン(USA/イーストサイダーズ)

いやあ、えげつない体格差で、こりゃあほんと勝負にならん感じがプンプン。回りながらローを打つマローンだが、ホンマンはよく見てパンチと膝。マローンが走って逃げてるのに、軽々と追い付いてしまうホンマンの身体能力はやはり異常だ。マローンはクリーンヒットはもらわないのだが、ほとんど自動車事故同然に当たっただけで吹き飛ばされる。
内容もつまらなかったが、ホンマンも強さという点でもかなり認知されてきたのだから、こういう弱いものいじめのような試合はやめた方が彼のためでもあるだろう。

さて、解説はすっかりお馴染みの魔裟斗さん。KO負けしたらその後の試合に恐怖感はあるんでしょうか、と実況に聞かれ、

魔裟斗
「いや、僕はKO負けないんで……」

おーい! あの一度目のコヒ戦はもうなかったことになったのか!? 恐るべし魔裟斗、顔もでかいが最近ますます面の皮が厚い!


▼スーパーファイト 3分3R(延長1R)
レミー・ボンヤスキー(オランダ/チームボンヤスキー)
VS
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)

正対して打ち合ったらグラウベ有利、レミーはステップと運動能力を生かして出入りを早くヒットアンドアウェイ、というのが試合前の俺の提言(誰に?)だったのだが……。
なんといきなり距離を積め、足を使わずレミーが真正面からローの蹴りあいに挑む。カーター・ウィリアムスやスロウィンスキーがこの戦法で打ち合い、あっという間に効かされてしまったのに、レミーは何を考えてるんだ? しかしとにかくパンチとローの距離で、致命的なハイだけはもらわないようにしようという戦法か、ほとんど距離をあけずコンビネーションで真っ向勝負! 強烈なローとミドル、ハイが交錯、お互い顔面のガードだけはガチガチに固め、意識の飛ぶような一発はいれさせない。
蹴りの応酬だけならややグラウベかな、と思ったのだが、レミーは至近距離からのフライングニーでグラウベの顎を上げさせ、徐々に流れを引き寄せる。パンチからハイまでつなげるコンビネーションの見栄えと、それで左右に振っておいて下から突き上げる膝が効果的。グラウベも縦膝はあるはずだったが、そこまでは対応しきれず。
3ラウンド終盤にまとめ打ちしたレミーが、僅差の判定をもぎとった。
いや〜、派手さは微塵も感じられなかったが、見応えのあるいい試合だったな。こういうのこそ、5ラウンドやらないかんよ。


▼K-1ヘビー級初代王座決定戦 3分3R(延長2R)
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
VS
藤本祐介(日本/MONSTER FACTORY)

yoeeeeeee〜!
うーむ、やっぱりこうなったか……。藤本がパンチが強いといっても、そのパンチさえもバダ・ハリが上だろうと思っていたが……。
ジャブから右ローへつなげるバダ・ハリ、いや、一発で会場が湧くというのもうなずける切れ味。藤本も無理には詰めず、その後のロー、ハイは空振りを誘う。藤本は飛び込んでパンチ勝負、ハリはそこにカウンターを狙うという展開に。
で、これがあまりにも簡単に、あまりにもあっさりとはまってしまった。最初の突進に左ジャブを合わされ、簡単に仰向けに倒れる藤本。いやあ、カラエフってやっぱりタフだったのかね……。
ダメージはさほどでもなかったのかも知れないが、これ一発で完全にテンパった様子の藤本は、プレッシャーを掛けるハリに対して、あせって距離を詰める。いやあ、ここらへん、ワンダウン奪われても勝利を確信していた武蔵さんの図々しさを、ほんの少しでも見習ってほしかったね(笑)。顔を背けるハリのディフェンスはやや危なっかしく、藤本も合わせるタイミングを合わせてきたのだろうが、如何せん彼自身のディフェンスが雑すぎた。組み合ってパンチを振り回したものの、まともに入らず。突き放されての離れ際のハイが直撃し、あっさりとマットに沈んだ。
うーん、カウンターのパンチ、離れ際のハイ、どちらもカラエフ戦でいやというほど打っていた技なのに、藤本はなにも対策していなかったのか?
あらためてバダ・ハリの完成度を実感すると共に、日本一日本一と驕っていた藤本の慢心を思いがっかりしたね。

ヘビー級王者といっても、出来たばかりのベルト。谷Pのシナリオ通りにハリがベルトを取った、とそれだけのことに過ぎない。この価値を高めていくのはハリ自身と、これから挑戦していく選手たちであり、管理するこれから作られるべきコミッションである。今後に注目したい。

ところでまた魔裟斗さんが、

魔裟斗
「悪かった青年が、格闘技を通じて強くなって優しい人間になるんですよ」

うーむ、恐るべし魔裟斗、新チャンピオンをもセルフマネジメントの道具にする、なんたる図々しさ!


▼K-1 USA GP2007 決勝戦 3分3R(延長1R)
モー
VS
ピチュクノフ

おおおおお、なんということだ、予想通りの決勝戦だ。しかし正統派選手二人に消耗したピチューは、いかにも分が悪かった。開始早々のバックスピンが、がら空きのモーの頭部を直撃し、一度は時代を動かしかける。が、結局モーの打たれ強さと一発の破壊力、そして当て勘の良さが、徐々にペースを取り戻させた。モーがタフといっても顔面にハイを叩き込めば倒れるし、ローも弱点であることはガオグライやアーツが証明していたのだが、ピチューにはハードに攻める余力がもはや残っていなかった。無傷のワンマッチならまた展開も違っただろうが……。
3ラウンド、ローを受け、ついに崩れ落ちるピチュー。トミーにもバリーにもかなり蹴られてたし、もう限界だったか。

これまた谷Pのシナリオ通りのモー勝利という展開にカタルシスはイマイチだったが、それでもピチューの頑張りは評価に値する。極真の評価を落とすものではないし、次戦、そしてさらなる進化が楽しみだ。
モーは相変わらずのガードがら空きで、それが面白いと言えば面白いのだが、やっぱり一生トップにはなれないだろうなあ。開幕戦では、いよいよセフォーかバンナとの試合が見たいのだが……。

ピチューやバリーが予想外に良く、大味さが幾分なりとも薄れた。まあまあ面白かったかな。次のオランダにも期待したい。
2007/05/01 00:25
(7) 0) |

2007/04/18

2007/4/28 K-1WGP in HAWAI カード追加&変更。

さて、大会まであと10日というところで、ホンマンの対戦相手が決定。
トーナメントのカードも組み替え。

[追加カード]
<スーパーファイト K−1ルール/3分3R延長2R>
チェ・ホンマン(韓国/フリー)
マイク・マローン(USA/イーストサイダーズ)

[変更カード]
<K−1ルール/3分3R延長1R>
ヤン・“ザ・ジャイアント”ノルキヤ(南アフリカ/フリー)
ジュリアス“タワーリング・インフェルノ”ロング(USA/デトロイト スポーツ&ボクシングジム)

<K−1ルール/3分3R延長1R>
ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバコ/フリー)
パトリック・バリー(USA/チーム ミスター パーフェクト)



前回、モーに見事に叩きのめされたホンマンの復帰戦。今年、ホンマンが予選に出るのかどうか知らないが、連敗は避けたいところだろう。
相手のマイク・マローンだが、

http://kumapage.exblog.jp/2855388/

もうこういう情報はここしかない(笑)。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/200507/30/a14.html

一昨年のハワイGPのリザーブで勝利している。あまり大きな選手ではなさそうだし、一応キックボクシングがベースということだが、実力者という感じはしない。色物かトップとしかやってこなかったホンマンが、こういう普通の選手とやって実力を計るのはまあ悪いことではないと思うが。

トーナメントはスコット・ジャンクが欠場。地元枠だったが、藤本にも叩きのめされた選手だし、ギョンソックと並んで全然期待できなかった一人だっただけに、別に文句なし。代わりに登場は218センチのボクサーだそうだが……。ノルキヤの下手くそなローキックで潰されたら嫌だな。グラハムでいいのに。グラハムVSノルキヤって懐かしカードですね(笑)。
組み替えでバリーとやることになったグッドリッジは、いささか割を食った感じ。ところで、バリーはいつの間にホーストのチームに入ってるんだ!?

なんかハワイ大会らしく変な選手も多く、これならカーター、クーパー、ライティのいるべガスの方がまだレベル高かったんじゃないか? まあこの大会はタイトルマッチとレミーVSグラウベでお腹いっぱいなのだが……。
2007/04/18 19:47
(2) 0) |

2007/03/26

2007/4/28 K-1WGP in HAWAI カード決定。

予選トーナメント第一弾、ヘビー級王者決定戦と、次期挑戦者決定戦も。

▼K-1ヘビー級初代王座決定戦 3分3R(延長2R)
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
VS
藤本祐介(日本/MONSTER FACTORY)

▼スーパーファイト 3分3R(延長1R)
レミー・ボンヤスキー(オランダ/チームボンヤスキー)
VS
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)

▼スーパーファイト 3分3R(延長1R)
澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)
VS
ランディー・キム(韓国/フリー/02年アジア大会砲丸投げ優勝)

▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)
マイティ・モー(USA/シャークタンク)
VS
キム・ギョンソック(韓国/チームLazenca)

▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)
ヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキヤ(南アフリカ/スティーブス)
VS
パトリック・バリー(USA/デューク ルーファスキックボクシング)

▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)
ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバコ/フリー)
VS
スコット・ジャンク(USA/B.J.ペンMMA)

▼K-1 USA GP2007 1回戦 3分3R(延長1R)
アレキサンダー・ピチュクノフ(ロシア/極真会館)
VS
富平辰文(日本/SQUARE)

▼K-1 USA GP2007 リザーブファイト 3分3R(延長1R)
ジェレル・ヴェネチアン(オランダ/ボス)
VS
ピーター・グラハム(オーストラリア/ムンダインズ)



すでに発表済みだったハリVS藤本の王者決定戦。絶対とも言い切れないが、今のハリの完成度なら、藤本など問題にしないだろう。が、もう一つのスーパーファイトが、いきなりの挑戦者決定戦に。

ボンヤスキーVSグラウベは、ここ2年ばかりずっと見たいと思っていたカードだけに、期待したい。レミーも復調している……というか、彼に関しては別にそんな下り調子の時などなかったのではないか? 本人は離婚、ジム移籍などで調子を落としていたようなことを言っているが、内容の良くなかったシュルト戦やバンナ戦なども、考えてみれば実力であんなもののような気がする。裏を返せば、飛び抜けてもいない代わりに、安定した実力がある、ということでもあるだろうが……。
対するグラウベは、ここのところ上り調子……というより、こちらも武蔵、スロウィン、カラエフなど、噛み合う相手に対して相性の良さが発揮されたのであって、実力は元からあったのが勝利という結果に結びついている、と言っていいか。こちらもシュルト、アーツには敗れたものの、安定度は高い。
手数でボンヤスキー、破壊力でグラウベ、どちらも非常に「固い」スタイルだけに、噛み合うもののKOには到らず、という内容になりそうだ。こういう試合こそ5ラウンドにしてほしいなあ。
レミーが100キロまで落とせるかというと、今や微妙なような気がするが、どちらにせよバダ・ハリには厳しい相手。あ、いかん、決めつけちゃったけど。しかし、香港大会(決定?)で初防衛戦ということは、ハリは(あ、また断定しちゃったけど)負けたら開幕戦のチケットも剥奪ということか? それはそれで一つの考え方としては正しいだろうが、ごねて防衛戦しないという手を使われても困る。タイトル奪取にはある程度「副賞」もつけないと、せっかく上がった選手のモチベーションも下がるのではないか?

澤屋敷はいきなりド素人と対戦! こないだはバンナで、勝ったらいきなりプロテクト! なに? この扱いの変わりようは?
ただ、前回は見せられなかった彼の技術や強さを見せるには、恰好の相手でもある。武蔵さんとの対比も出来るし、日本人エースとしての今後を占う意味では重要な一戦。なにせ、武蔵さんでさえパンチでKOした相手だからな……。ジョシー・デンプシーでさえ何発カウンターで入れても倒せなかったあの武蔵さんのパンチで一撃で……。

さて、トーナメントだが……うーん、物足りない面子だ。そしてリザーバーが豪華だ(笑)。
組み合わせを見ても、モーが優勝候補。対抗はグッドリッジとピチュクノフの勝者で鉄板か。モーは一回戦はもちろん、ノルキヤなら苦にしないだろうし、仮にバリーがきても消耗していそう。久々の予選トーナメント参加となったノルキヤが、どこまで食らい付けるか?
ハワイということで地元ジャンク登場だが、こちらはGGの相手ではないか。ピチュ−も富平の粘りに手こずるかもしれないが、トミーもかなり打たれ弱くなってるっぽいしな……。破壊したのはサップかライティか……。
個人的にグッドリッジに勝てる、というのがベスト8〜16ファイターとしての資格の一つだと思ってるので、ピチュ−にはここまではクリアしてもらいたい。
参戦の噂のあったグラハムは、ハリに勝ってるという実績も評価されずリザーバー! 相手は、おひさしぶりのヴェネチアン! ホースト引退で、ようやく「ボスジム枠」が空いたか? こちらも年齢的なものはあるだろうが、リザーブではもったいない実力者。予選トーナメント優勝経験のある同士がリザーバーというのは泣ける。地域予選を制した経験のある選手が、多少は有利な位置からスタート出来るようにしないと、スター候補も潰れる一方だと思うのだが……。

トーナメントに参戦してほしい、と言われていた武蔵さんは名前なし。まあKO負けの直後で、スタイルも無茶苦茶、GGにもやられそうだしな。と言いつつホンマンとのワンマッチとかもありかもしれないが……。

さて、ついでなんで、今年は予選枠が少ない事もあり、他の有力選手がどこの予選に入るかざっと予想。

武蔵……アジア
ホンマン……アジア
セフォー……?
スロウィンスキー……最終? ヨーロッパ?
アビディ……ヨーロッパ
イグ……ヨーロッパ
ブレギー……ヨーロッパ
藤本……アジア
ペタス……アジア
澤屋敷……アジア
ガオグライ……アジア
野田……アジア

こうやって見ると、アジア予選はけっこう面白そうだ。武蔵さんやホンマンが出るかは怪しいけど……。

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