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K-1WGP 過去ログその6

過去ログ
2006/12/2 K−1WGP決勝戦 リザーブファイト決定!

ども〜、無事に旅行から帰ってきました。詳細はMIXIにて。
まあ帰ってきても大したニュースはありませんでしたが、このリザーブファイトはどうですかねえ。

▼リザーブファイト1 3分3R延長1R
武蔵(日本/正道会館)
VS
ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ)

▼リザーブファイト2 3分3R延長1R
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
VS
チェ・ホンマン(韓国/フリー)

▼スーパーファイト
バダ・ハリ(オランダ/ショータイム)
VS
X



ホンマン
「このくそったれ野郎の第一リザーブ権は、わしのファン投票一位の権利をのっとったものなのじゃあああーあああ!」

とまあ、せっかく前回で大団円を迎えたはずだったのに、なぜか第三部冒頭に戻ってしまっているのはどういうことだろう。いずれにせよ、SIOは蘇り、戦いはまだまだ続くのである。
暴君アーツは、復活したSIOの野望を打ち砕けるのか? ここでもしアーツが敗れ、本戦に負傷者が出れば、武蔵が昨年のグラウベと同じく「ベスト9」に入り、来年の開幕戦出場権を得てしまうかもしれないのである。それだけは断固阻止したいものだ。

リザーブファイトもう一試合は、ホンマンVSセフォー。ホンマンが例によってカウンター狙いでセフォーが膝警戒で距離を詰めなければ、ほとんどバンナ戦のような展開の再現になりそう。セフォーはさらに身長もリーチもないので、厳しい試合になるかもしれないが……。

バダ・ハリはスーパーファイトということで、対戦相手は未定。希望としては、勝てばバダ・ハリの地位が上がり、なおかつ負けは許されないぐらいのリスキーな相手であり、さらに好試合必至のアグレッシブな選手であること……かな。
グラハムとの再戦も面白いが、ドームでやることもないか? 便利屋グッドリッジとの対戦はリスクばかり大きいし、スロウィンスキー戦なんかは勝てばグラハム以上と言ってもいいだろうがあまり盛り上がりそうにない。ここでサップ復活なんかも面白いんだが、こうこじれてはねえ……。アビディとかガオグライとかもひさびさにありかな。

おまけで、開幕戦絡みのジャッジングについての記事。

http://www.k-1.co.jp/report/20061018r_21.html

内容はともあれ、こういう文書を公開するというのは良い事ですね。ハリもこう書くとなにが効いちゃってたのかわからんな。ダウンは単なるスリップで、そのあとの反則蹴りが決定打になったという可能性が考慮されていないのはいただけないが……。また、バダ・ハリ陣営から正式なクレームがあったのか、というところも知りたいね。
セフォーは、なんと試合後の会見での発言に「厳重注意」。この試合のジャッジングが正当である、というのにはまったく同意だが、リングを離れた後の行動にペナルティというのには驚いた。2004年でもホーストとセフォーはバックステージでかなり荒れていて、その後の会見でも、

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/200412/04/a03.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/200412/04/a05.html

かなり語気荒く審判団への批判を繰り返している。この時もジャッジングに対する説明は発表されたが、特に両選手へのペナルティはなかったはずだ。少々斜めに見るならば、前回は内心忸怩たるものがあり、今回は本当に自信があるから強気に出ている、ということなのか……? ハリに対してペナルティがないのがその証拠か。
例えば、これが地元メディアを通じての批判ならどうなるのか? あるいは、セフォーがもう少しオブラートに包んだ物言いをしていればどうなったのか。「今までのクソ判定の数々はどうなったんだ」ということを取りあえず脇に置くとしても、批判=即ペナルティというのはもう少し、この場合の「批判」というものの基準を明確にしてからにすべきではないか。
選手には判定を覆す権限は基本的にはないはずで、だからこそ「批判」「クレーム」を行うこと自体はある程度は許されるべきではないかと思うのだが……。
今年の試合を例に取ると、

「誤審あり」+「クレーム有り」=試合結果変更(バンナVSレミー)
「誤審あり」+「クレーム無し」=試合結果そのまま(シュルトVSホンマン)
「誤審なし」+「クレーム有り」=試合結果そのまま+ペナルティ(レコVSセフォー)

ということになり、ジャッジング自体の自省はなく、選手側からのアクション次第で大きく左右されてしまうような印象ばかり受けてしまう。ジャッジングの正当性を誇示したいなら、何があろうと試合結果を変更すべきではないし、ジャッジがある程度「主観的」なものであることを認めるならば、選手側のクレームに過敏に反応する必要はないのではないか。
なんとか競技性を回復させたい気持ちはわかるし、評価したい。過渡期であることも考慮したい。だが、結局今まで雑なことをやってきたつけというのは必ず来るのである。これをぬぐい去るには、これからも正当なジャッジを積み重ねて行くしかない。つまらない日本人びいきを繰り返しているようでは、永遠に無理だろうが……。
2006/10/20 00:02
(8) 0) |

2006/10/03

2006/12/2 K−1WGP決勝戦 トーナメント組み合わせ決定!

▼準々決勝 K-1ルール 3分3R延長1R
セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
VS
ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X team TEAM)

▼準々決勝 K-1ルール 3分3R延長1R
アーネスト・ホースト(オランダ/チーム ミスター・パーフェクト)
VS
ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリー)

▼準々決勝 K-1ルール 3分3R延長1R
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
VS
ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロ)

▼準々決勝 K-1ルール 3分3R延長1R
レミー・ボンヤスキー(オランダ/メジロ)
VS
ステファン・“ブリッツ”・レコ(クロアチア/ゴールデン・グローリー)

初対決三つと再戦一つ、くじ引きの偶然は、願ってもない組み合わせを生み出した。
今から楽しみだ。



バンナVSシュルトは、間違いなく再注目カード。パンチで強引に来たブレギーを逆に叩き潰したシュルトは見事だったが、バンナに同じ戦法が通用するか? あの左の正拳が外れれば、逆に左ストレートを被弾する。やはり前蹴り、膝で攻めるプランの方が有効か。シュルト有利ではあると思うが、気の抜けない内容になりそうだ。

ホーストVSハリッドは、ホーストの仕上がりが鍵か。開幕戦の出来は良くなかっただけに、あの調子で行くと厳しいだろう。オランダ大会程度の切れでも戻れば、また勝機が出てくると思うが……。

カラエフVSグラウベは、4月に流れた試合。開幕戦の出来を見る限りは、グラウベ有利かな? グラウベが年々パンチのガードを固めているのに対し、カラエフは強烈なローに未だ対応し切れていない。カラエフは出入りでちょっとでもダメージを減らせるか。

レコVSレミーは、2002年べガスの再戦。あの年、開幕戦出場を期待されたレミーは、結局ミルコとレコという壁を破れなかったんだね。しかしその二人が去った翌年、大躍進で優勝したわけだ。レコはよりクレバーになり、ボンヤスキーは破壊力を増している。よほど攻め気でいかないとレミーが不利かなあ。

アーツ、セフォーの姿はなく、武蔵も消えた。初期K−1から戦い続けてきた選手が、一人、また一人と消えている。バンナ、レコは悲願の初戴冠なるか、そして老兵最後の挑戦は身を結ぶか。要注目!

さて、リザーブはホンマン、武蔵、セフォー、ハリー、アーツから二試合選ぶとのこと……。

ホンマンVSアーツ
セフォーVSハリ

……これ以外ないっしょ!
2006/10/03 19:25
(5) 0) |

2006/09/28

2006/9/30 K−1WGP開幕戦 アーツ欠場! 代役はグッドリッジ

うーん、実になんとも予定調和的ですねえ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20060928-00000035-spnavi-spo.html



グッドリッジも弱い選手ではないが、今年はハリッド、カーターに粉砕され予選落ちしていた選手。彼が開幕戦に上がれない、という事実が、レベルの向上を示していると思っていたのだが、なんかしようもない理由で入ってきてしまった。
しかしこの直前オファーを受けるような選手も、そういないだろうなあ。
まあ病気や怪我による欠場は仕方がないので、もう少し明確な基準でリザーバーを準備してほしいものである。

なんか色々とゴタゴタしていたらしいバンナも、どうやら出場する見通し。まだ来日してないようだが……。まさかバンナがサップ騒動のようなこともやらかさんだろうが……不安だね。

さて、予想は明日、試合順が出て(バンナが来日して)から。
観戦記は当日及び翌日に分けてアップ予定です。
2006/09/28 21:37
(3) 0) |

2006/09/02

2006/9/30 K−1WGP開幕戦 3カード決定!

さてさて、推薦枠はバダ・ハリ!

http://www.so-net.ne.jp/feg/report/20060830r_21.html

昨年のレコ戦のインパクトの「貯金」が生きた恰好か。レコが開幕戦に勝ち上がったのにも救われたかな? グラハム戦では敗れたものの、

http://allabout.co.jp/sports/k1/closeup/CU20060630B/index4.htm

こういうオモシロ?話もあって調整不足であったらしい。さて、ルスラン戦では実力を我々観客とルスランに、「分かるように教える」ことができるか、興味はつきない。



カードの前に簡単にイグナショフについて。

http://gbring.com/sokuho/news/2006_08/0830_k-1_02.htm

昨年のファン投票1位に続き、今年も2位。やはり過去に見せた実力から、期待しているファンは多い。だが、谷川Pが言うまでもなく、現在の状況で開幕戦に上がる資格があるとも思えない。ワンマッチでも予選トーナメントでも、再生した姿を見せてほしい。
改善の兆しがまったくないわけではないと思う。パンチテクの向上、やや戻った感のあるローキックの切れ、そしてインタビューからもうかがえる焦り。全てが噛み合いさえすれば、まだ蘇る可能性はある。あとは待ち続けるだけだ。

▼K-1ルール 3分3R延長1R
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォー ファイトアカデミー)
VS
ステファン・“ブリッツ”・レコ(クロアチア/ゴールデン・グローリー)

▼K-1ルール 3分3R延長1R
ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロジム)
VS
バダ・ハリ(オランダ/ショータイム)

▼K-1ルール 3分3R延長1R
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
VS
ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/ファインダーズ・ユニ・ムエタイジム)

期待通りのカードが揃った感じで、もうワクワクである。
セフォー対レコは8年ぶりの対決。当時は勢いのある若手だった二人だが、今やトップ同士。2003年、レコが登り調子だった時期に見たかったが、セフォーは当時、若干調子を落としていたし、案外、今がベストのタイミングかもしれない。
ルスラン対ハリは、もったいないぐらいのカード。ハリはレコ戦の時ぐらいのテンションなら、そこそこガードも固めているし、ルスランの出足を止めて持久戦に持って行けば上回るのではないか。逆にルスランは熱くなってインファイトを仕掛けるぐらいでいいかも。次世代を担う善と悪の二代ファイターの激突、ということで、昨今のK−1になかった、いい意味でのキャラクター性の感じられる対決。
グラウベ対ポールも、超実力派対決であり、空手VSムエタイのトップレベル同士の激突。かなり手が合いそうなだけに、楽しみである。

なんというか、噛み合うことを優先して組んだらこうなった、という感じのカード。セフォー対ポールとかなら、かなりセフォーも苦戦しただろうし、レコ対グラウベでもすごい試合になったろう。だが、テーマ性を考えたら、今回のカードはベストなのではないか。

あ〜、楽しみだ。ちなみにチケットも届きました! 17列目! どんな席かな〜。あと一ヶ月ですが、直前の欠場者など出ないように祈るのみですな。

2006/09/02 01:44
(3) 0) |

2006/08/21

2006/9/30 K−1WGP開幕戦 5カード決定!

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20060821-00000042-spnavi-spo.html

おおお? 色んな意味で意外なカードが並んだ感じ……。



<GP1回戦 K−1ルール 3分3R延長1R>
ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team)
チェ・ホンマン(韓国/フリー)

サップ登場以後、今までバンナが巨人系の選手と当たってこなかった理由は、一つは左腕の状態が体重差のある相手との対戦には危険であったから。もう一つは、シュルトさんならともかく、技術のない巨人に対してはパワー負けしない分あまりにあっさりと勝ってしまい、モンスター路線として売り出したい巨人のイメージダウンにつながるから……というのがあったのではないか。ミックスルール内でのサップ戦など、Kー1ルールのラウンドは見ていられないぐらい圧倒していた。
そのバンナが、体格と圧力を活かして勝ち星を重ねて来たホンマンと対戦……ホンマンに取っては、ついに本物のハードパンチャーとの激突となる。運営サイドとしては、どちらも決勝大会に進ませたいかと思っていたゆえに、いささか意外。ただ、兵役で契約が切れるという噂のホンマンにここでストップをかけるのは別に損にはならないだろうし、ここ数年繰り広げられて来た「レジェンド」VS「モンスター」の集大成的な試合になりそうである。


<GP1回戦 K−1ルール 3分3R延長1R>
ピーター・アーツ(オランダ/チーム アーツ)
レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム ボンヤスキー)

えええええええ、開幕戦から王者同士が当たるって、初めてじゃない!?  意外! しかも元はメジロで練習した同士。
おたがい負けられない一戦。調子を落としているレミーが不利だろうが、アーツとて身体のあちこちに爆弾を抱えており、身体能力に勝る相手に楽に勝てるとも思えない。これは楽しみだ。


<GP1回戦 K−1ルール 3分3R延長1R>
セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
ビヨン・ブレギー(スイス/マイクスジム)

い、意外だ……見たかったカードだが、こんなにすんなり組まれるとは思わなかった(笑)。
体格差のない相手には極端に戦闘力の落ちるシュルトさんと、時として自分より小さい相手にもボコられてしまうブレギー。ともにここ数年、攻撃力は極端にアップさせてきたが、ディフェンス面では相変わらずの体格頼み。緊張感溢れる一戦になりそうだ。


<GP1回戦 K−1ルール 3分3R延長1R>
アーネスト・ホースト(オランダ/チーム ミスター・パーフェクト)
藤本祐介(日本/MONSTER FACTORY)

開幕戦進出者の中でもっとも実力の劣るのが藤本であり、ゆえに彼と当たる選手はプロテクトされている……と思ったのだが、なんとここでホースト! 引退を控えたホーストには、もっとリスキーな相手がぶち当てられるかと思っていたのだが……。
このカード、第一報は藤本選手のブログで見たのだが、こう書いてあった。

>あのフォータイムチャンピオン!アーネスト・ホースト!!負けたら引退と発表してるので、しっかり勝って引導を渡したいとおもいます。

ムリ!
いや〜意外だ。


<GP1回戦 K−1ルール 3分3R延長1R>
武蔵(日本/正道会館)
ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデン・グローリージム)

これはあり得るなあと思っていたカード。体格差があり、蹴りで距離をとる戦法が最大限効果を発揮できる相手、ということでの武蔵プロテクトのためのカードだ。
しかし敢えて言おう。昨年の決勝トーナメント、カラエフに散々パンチを浴びて以来、武蔵さんの被弾率はルール変更もあって上がる一方だ。新たなる名勝負製造機ハリッドの鉄の拳の連打が、武蔵流に風穴を空けることも想像に難くない。
まあ3ラウンドなら、SIOがヤオ判定で逃げ切るだろうけど……。

いや、でもいいカード揃いだと思いますよ。でね、あと何が素晴らしいかというと、

グラウベ
カラエフ
セフォー
スロウィンスキー
レコ
推薦選手

残りの面子がこれ、ということは……ハリだろうがガオグライだろうがモーだろうが、どんな組み合わせでも見たい! カラエフの相手さえ初対決にしてくれたら、もうどんなカードでも万々歳。
去年の開幕戦より断然楽しみだよ。
2006/08/21 21:14
(7)

2006/08/16

2006/9/30 K−1WGP開幕戦 妄想カード

情報抜きでネタだけで記事ってのもひさしぶり……。何らかの基準で参加選手がほとんど揃う……ってのは気持ちいいやね。
最後の人気投票枠はバダ・ハリが人気だそうですが……顎の怪我は? ちゃんと練習してるの?
まあ出ると仮定して、希望カードは以下。



ここでの希望カードはあくまで「開幕戦」での希望カードだということ。つまり、東京ドームで見たいカードを「残す」という考え方も自ずと含まれるわけ。で、なおかつせっかく自分で生で見る大会だし、見たいカードも惜しみなく投入ということで……。

ルスラン・カラエフ
VS
ハリッド・ディ・ファウスト

セーム・シュルト
VS
ビヨン・ブレギー

武蔵
VS
ポール・スロウィンスキー

グラウベ・フェイトーザ
VS
レミー・ボンヤスキー

ジェロム・レ・バンナ
VS
藤本祐介

アーネスト・ホースト
VS
バダ・ハリ

レイ・セフォー
VS
ステファン・レコ

ピーター・アーツ
VS
チェ・ホンマン

うーん、ありそうなカードと組まれそうなカードが半々、ですな〜。特にアーツVSホンマンは絶対ないな。ホンマンVS藤本とかかな? 理由:ホンマンが確実に勝てそうな相手が藤本しかいない。が、これでもうっかり藤本が東京ドームへ行ってしまう可能性もないではないなあ。
武蔵さんとスロウィンスキ−はいかにもありそうだが、ここは武蔵さんが痛い目を見るのを希望だな。
グラウベVSレミーは見たい! グラウベ戦を受けてくれそうなのは、初対決の面子ではあとバンナぐらいしかいないんではないか。一度流れたルスランというのもありだが……。スロウィンスキーとの蹴り合いも見たいなあ。

うーん、なんだかんだ言って楽しみだなあ。実際のカードも、一気呵成に発表してほしいね。
2006/08/16 22:54
(3) 1) |

2006/08/13

2006/8/12 K−1WGPラスベガス最終予選 試合感想

ラスベガスを舞台に繰り広げられる、最後の戦い。開幕戦のチケットを手にしたのは誰だ!?



<第1試合 世界最終予選トーナメント1回戦>
アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)
イマニー・リー(米国)

試合前のセレモニーで怖いぐらい余裕のイグナショフだが、Tシャツ脱いだら……やはり脂肪のつき具合がヤバい感じですわ。一発目のローが走り、脚の動きを練習してきた、というコメント通り、ややローの調子は良さげ。しかし2発目、3発目以降が思うように決まらない。なんか空振りが多い……距離が合ってないんだよ。序盤はそれでも慎重さゆえで通るが、距離を詰められていないというのは結局は消極的だからだろう。しかしそれでもローのダメージは蓄積していくかな、と思っていたら、ローキックがイマニーの膝を直撃!
後から思えば、この時に痛めたかな? 今日は悪いなりにローは走っていた。膝も出た。ほんの少しだが、改善の芽はあったのだ。だが、この負傷が全てをぶち壊した。ただ、アクシデントではない。脚の力が落ちているのもあるし、負傷があったにせよスタミナの切れも早過ぎる。痛めた脚で叩き込んだ最後のロー2発には、かつての破壊力があったものの、皮肉にも技の切れが戻ったことが緩み切った肉体を自壊させた。今日は黒星はつかなかった……だが、それだけだ。再び折れた毒針が、蘇る日は果たしてくるのだろうか……?


<第2試合 世界最終予選トーナメント1回戦>
マイケル・マクドナルド(カナダ)
アリエル・マストフ(イスラエル)

空手出身ということで、ガードの低いマストフ。マクドは距離を詰め、そこへパンチを叩き込んで行く。ダウンも奪い、内容的にはマクドナルドの完勝ペースだったのだが……どうも攻め手が少ない。これが衰えか。かつての、そう、2003年最終予選頃のマクドナルドは、もっとパンチのラッシュが出ていたように思うのだが……。
マクドさん判定勝ちだが、マストフ相手にずいぶん手こずった感じ。


<第3試合 世界最終予選トーナメント1回戦>
ステファン“ブリッツ”レコ(ドイツ)
スコット・ライティ(米国)

読み通り、ライティはパンチを振り回してレコさんの接近を阻み、右ローでダメージを蓄積させる作戦。1ラウンドはこれが機能し、レコはなかなか前に出られない。いいぞいいぞ、面白くなってきた……と思っていたが、やはり地力の違いか、強烈なボディブローを入れたレコさんがパンチで攻勢。動きの止まった最終ラウンドにも連打を浴びせ、完勝となった。
いやはや、ライティは粘ったが、やはり一度ペースをつかむとレコさんは強い!

<第4試合 世界最終予選トーナメント1回戦>
ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバゴ)
カーター・ウィリアムス(米国)

テンプルをがっちり固めながらも、パンチの距離に詰めるカーター。ゲーリーの強打を警戒しながらも、リスクを冒して勝つという気合いが感じられる。その意気込みや良し! これこそが「K−1REVENGE」なのだ。ゲーリーの突進してのパンチは避けにくそうで、それならボクシングテクニックを利して至近で打ち合った方が分があるという判断か。パーティモードのゲーリーはさすがの勝負師、気のゆるみはまったく感じられない。だが、強打をガードで流したカーターは、下からアッパーと膝蹴りを叩き込む。
そして2ラウンド、なおも距離を詰めるカーターについにグッドリッジのフックが直撃! あらららららら、やってしまった、一瞬ガードが空いたよ。勝負弱いなカーターは……と思っていたら、なんとか立ち上がったカーター直後にアッパーを炸裂させ、今度はグッドリッジが吹き飛ぶ! おおおおおお〜! まだ時間が結構残っていたので、これはあと一発どっちが先に入れるかの勝負になるかと思ったが、ペースをつかんだカーターの攻撃をグッドリッジが凌ぐ展開が続く。
終盤も攻め続けたカーターが判定勝利。いや、今日のカーターは良かったね。完璧ではなかったが、テンプルのガードと言う弱点も修正した。増量した身体の使い方も良かった。あのグッドリッジを身体の圧力でロープ際に押し込んで動きを止めるというのは、誰も取ったことのない戦法ではないか。そして技の切れはかつてのままだ。長い長いトンネルだったが、ついに復活の狼煙を上げたか。そして一勝一敗となったこの勝負、来年のアメリカ予選でもう一度見たいものだ。


準決勝
イマニー・リー(米国)
マイケル・マクドナルド(カナダ)

イグナショフ負傷棄権でリー復活! ここで永遠のリザーバー、スコット・ライティの登場に期待したんだが、なんと本戦に出ていた(笑)。ようやく出た本戦でレコさんと勝負せねばならんのだから、厳しい世界だよなあ。
失敬失敬、イマニーの話でした。きっちりイグ先生のローは効いていたので、マクドさんがローで決めるかと思っていたのだが、なんと1ラウンドパンチを浴びてダウン! が、イマニーが倒れたマクドさんを殴ってしまいインターバル。うーん、これが泣ければマクドさんが叩き潰されていたかも? しかしその後は蘇ったマクドがローを効かせる。これで決着かと思いきや、マクドさんはなぜかパンチ勝負にスイッチ。おいおい、痛めた? 勝ちはしたものの、今回もどこかマクドさんの衰えを実感したのでした……。

準決勝
ステファン“ブリッツ”レコ(ドイツ)
カーター・ウィリアムス(米国)

なんか……ようやくこの二人が順当に上がってくる力を取り戻したのか。感無量だな。ものすごい間合いで、お互いなかなか攻撃に入らない。ひさびさに勝敗の予想のつかない感覚。カーターの強打か、レコのスピードか、勝負は……一瞬。
レコさんのバックスピンが直撃〜! カーター悶絶! いやあ、レコさんつええわ。バダ・ハリを破ったのもこの技でしたが、なんか波に乗ってきた感じ。


決勝
マイケル・マクドナルド(カナダ)
ステファン“ブリッツ”レコ(ドイツ)

気がつけば予想通りの決勝戦。しかしもはや力つきていたマクドさん。パンチの距離でレコさんがラッシュをかけてきても、返す力が残っていない。最後はまさかのタップアウト。ラスベガスに君臨した褐色のヘラクレスの伝説が、終わった瞬間だった。

ついに復活、レコさんが開幕戦進出! 打たれ弱さは心配だが、誰とやっても互角以上にやれるはずだ。と言いながらも、開幕戦ではグラウベやシュルトさんとかと、イジメに近いカードを組まれそうな感じ……。


<第5試合 スーパーファイト>
ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロジム)
デューウィー・クーパー(米国/ワンキックス)

手数ルスラン、ダメージルスラン、アグレッシブさルスラン……しかし常につきまとうこの危なっかしさは何なのか。軽量のクーパーだから打ち勝ったが、もっと強打の選手ならば打ち負けるかも……。とか言いつつバンナ戦とか見たいなあ。あああ、だから最終予選のスーパーファイトは嫌なんだ。心はすでに開幕戦だよ。


<第9試合 スーパーファイト>
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
アゼム・マクスタイ(スイス/ウィングタイジム)

ぶっちゃけた話、セフォーさんは舐めて練習してきてなかった。実況は圧倒的に優勢と言い、実際ダウンを取りまくっていたが、今日はかなり危なかった。序盤のスリップ……あれは本当にスリップだったのか? 今日のセフォーはディフェンスもかなり危なかった。マクスタイのパンチは、序盤にテンプルを捉えていた。顎では倒れないセフォーだが、今までパンチでダウンを取られた試合、フグ戦、ベルナルド戦、どちらもテンプルにもらっている。マクスタイもパンチはテンプル狙いが明白だった。もちろん、ダメージを受けてからの粘りはセフォーの持ち味で、そこからの逆転劇も得意パターンの一つだ。だが、今日は序盤のダメージを回復させるのに、かなりの時間がかかったように思う。マクスタイはその後も執拗に頭部に打撃を集め、セフォーは露骨なごまかしが多くなって行く。富平戦、天田戦、ガオグライ戦など、今まで攻め疲れゆえのものはあった。だが、今日は、本当に逃げのパフォーマンスだった。
人のいいマクスタイだからそれに合わせたが、もっと性格の悪い人、例えばホーストなら(スミマセン……)絶対に攻撃の手を緩めはしなかったに違いない。セフォーのことを嫌ってそうなバンナ(いや、なんとなくね)や、大人げないアーツ(堀にさえ手加減しない人だし……)、崖っぷちでいっぱいいっぱいのボンヤスキー(ゴメンネ……)などでもそうだろう。
今日は勝つには勝った。だが次戦、大きな代償を支払う可能性はあるのではないか……。

レコさん復活は喜ばしいし、まずまずの内容でしたね。
イグナショフは、フィジカルから鍛え直さないとダメだろう。怪我は治った。試合勘も戻っていると思う。技術も落ちていない。だが、衰えた身体を絞り込まない限り、永遠に再浮上はないだろう。可能性は、まだある。だが、もはやモチベーションはないのかもしれない。

あとは人気投票か……誰だ? ハリ? アビディ? ガオグライ? モー?
さて、カード発表されるまえに開幕戦の妄想カードを考えるとしよう。

シュルト
グラウベ
ボンヤスキー
武蔵
アーツ
バンナ
ホンマン
カラエフ
セフォー
スロウィンスキー
ハリッド
ブレギー
藤本
ホースト
レコ

2006/08/13 23:04
(4) 1) |

2006/07/31

2006/8/12 K−1WGPラスベガス最終予選 カード決定

まあ実際にはほとんど決まってたんでしょうけど、ようやく発表〜。
イグだ! イグナショフだ! しかし5月の負けた後のインタビューで、「2、3ヶ月休んで今後を考えたい」と言ってましたが……3ヶ月休んだら全然練習できひんやん!
あ〜今回も全然期待できない……。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20060731-00000030-spnavi-spo.html



しかしトーナメントは素晴らしいねえ〜。なにがって、日本人がいないことですよ。堀とか性懲りもなく出てくるかと思ったが、今年は打ち止めということで、めでたい限り。シーク・コンゴとか、誰?って感じですがね。
他にも予選参加メンバーではアビディ、バダ・ハリ、グラハム、ナオフォール、サティとかにも出て欲しかったし、ウスティノフやロバーツも見たかったな。モーやグッドリッジもこっちに組み込んでも良かったぐらいだし、各国の予選から外れているボタさんやノルキヤにもチャンスをあげて欲しかった。ま、きりがないですがね〜。

スーパーファイトはセフォーVSマクスタイと、ルスランVSクーパー。共に開幕戦前にケガしないよう、軽量の相手と対戦する感じですね。裏アンディ・メモリアルと言えそうな熱戦を期待。

ところで推薦枠は誰になるんだろう? そんな飛び抜けた人気選手ってもういないし、無難にグッドリッジあたりになったらつまらんねえ。ファン投票一位になっても、ハリやアビディは怪我が治ってるのかどうか。
あとあれだな、バタービーンの仕返しに、PRIDEから契約切れてそうな人を引き抜きますか(笑)。ブタの代わりに人間引き抜くのも悪いけどねえ。は〜不毛だ。
2006/07/31 23:03
(5) 1) |

2006/07/30

2006/7/30 K−1REVENGE 試合感想

開幕戦のチケット予約しましたよ。SRS! 30000円! 我ながらよくやるよなあ。
ところで最終予選のカード、まだ決まらないんですか?

まずはホーストのGP復帰のニュース。あとは引退試合を残すのみかと思っていたが、ちょっと驚き。K−1の現状を考えると、少しでも盛り上げようという意志の現れかな? オランダ大会は良かったが、本戦でどこまで切れのある動きを見せられるか。



<第1試合 CHALLENGE MATCH K−1ルール 3分3R延長1R>
フレディ・ケマイヨ(フランス/ファウコンジム)
天田ヒロミ(日本/コシ・トラスト)

やっぱりケマイヨはスロースターターだよなあ。粘り強いんだが、反撃する前にダメージ喰らいすぎ。序盤から打ち合えるだけのパワーもテクニックもあるのに、なんでこうなっちゃうんだろう。天田は上下に散らしていて、コンビネーションも良く出ていた。どうも単調な攻防に終始してしまった感じだが、それでも勝利したのは立派なものだ。


<第2試合 CHALLENGE MATCH K−1ルール 3分3R延長1R>
ビヨン・ブレギー(スイス/マイクスジム)
中迫強(日本/ZEBRA244)

前蹴り直撃で中迫の腰が落ちる! やはりというか、パワーの差がもろに出た。そのあとは膝蹴りを交えた猛攻で、中迫めった打ち。いくらなんでも格が違い過ぎたか。しかしブレギーはアグレッシブになったなあ。組み合ったところで、「ん? もう一発膝出していい?」とレフェリーの顔色をうかがったところにはバカウケ。出しちまえ出しちまえ。


<第3試合CHALLENGE MATCH K−1ルール 3分3R延長1R>
ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/ファインダーズ ユニ ムエタイジム)
富平辰文(日本/SQUARE)

アップライトに構えたスロウィンスキー、ロー、ハイ、ミドルの波状攻撃! トミーもパンチで応戦。好試合の予感がしたが、実力の差は大きかった。3ラウンドまでに浴び続けたローで、富平は棒立ち! まったく手が出なくなる。悠然と流しにかかるスロウィンスキー。心が折れたか、トミーは立っているのがやっと。スロウィンスキーによって「生かされている」ような状態。
スロウィンスキ−の完勝だったが、最後に倒しにかからないのが気にかかる。いずれ命取りになるぞ。


<第4試合 スペシャルファイト K−1ルール 3分3R延長1R>
藤本祐介(日本/MONSTER FACTORY)
ボビー・オロゴン(ナイジェリア/フリー)

想像以上にダメな試合だった。組み付きにいき、投げを多用するというのは、要は「打撃にビビってる」っていうだけでしょ? 反則だらけで、まったくルールに対応できていなかった。ボコボコにされるのが嫌で、反則で逃げる。ボブ・サップと同じレベルの腰抜け。まあ、アジアGPレベルには達していたか?(笑) 藤本ももう少し手を出して欲しかったが、やりづらかったろう。


<第5試合 REVENGE MATCH K−1ルール 3分3R延長1R>
ピーター・アーツ(オランダ/チーム アーツ)
ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバゴ/フリー)

序盤にハイキックを効かせたアーツが、ちょいと狙いすぎたか? もっとしつこくローを蹴った方が倒せたと思うが。グッドリッジは相変わらずのタフネスだが、テクニックの差は明らか。しかし、「以前実力通りに勝った方が、リスクを冒さず手堅い攻めをしてしまう」というリベンジマッチの盛り上がらないパターンになってしまった。グッドリッジも一発狙い過ぎ。


<第6試合 REVENGE MATCH K−1ルール 3分3R延長1R>
マイティ・モー(米国/シャークタンクジム)
レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム ボンヤスキー)

なぜかオフィシャルでは消失している試合だが、普通に行われた。これまた「実力に勝るにも関わらず以前負けた方が、よりリスクを冒さず手堅い攻めをしてしまう」というリベンジマッチの盛り上がらないパターンになってしまった。ローでポイントを取るお手本のような試合。モーはちょっとパンチが速くなってたけど、替わりにローのディフェンスは今まで以上にザルだった。


<第7試合 REVENGE MATCH K−1ルール 3分3R延長1R>
曙(日本/チーム ヨコヅナ)
チェ・ホンマン(韓国/フリー)

武蔵さんのごとくバックステップをする曙だが、すでにそこから闘志が感じられない。ホンマンも1ラウンドからは仕掛けないが、こちらは無理はしないという姿勢。
しかしだれつつある会場の空気を読み、ホンマン2ラウンドに攻勢。セコンドの指示通り、右ストレート一発で曙を葬った。ちらと見せたパンチの連打の形の改善や、飛び膝蹴りよりも、この一発で決める強打を身につけたのは大きいと思われる。
しかし「以前圧倒的な実力差で勝った方が、もとからリスクも何もなくやっぱり圧倒的に勝ってしまう」というリベンジマッチの盛り上がらないパターンになってしまった。


<第8試合REVENGE MATCH K−1ルール 3分3R延長1R>
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
武蔵(日本/正道会館)

メインイベント。
積極的にポイント狙いに行く武蔵だが、要所要所で得意のクリンチを決め、グラウベの連打を阻む。グラウベも強烈な蹴りとリーチ差を生かしたパンチで応戦。1、2ラウンドを通してほぼ互角。
さて、このほどほどにつまらなかった大会も、武蔵の塩判定勝利で幕を閉じるのか……と思っていたら、やはりカラエフのロシアン・ルーレット、グラウベの飛び膝、ボブ・サップの反則パンチを受けた代償は大きかったのか、わずかなディフェンスの隙にグラウベのフックが炸裂! ガードが甘くなったのか打たれ弱くなったのか、これでふらついた武蔵に、グラウベ追い打ちの猛攻でめった打ち! しかしここでゾンビのごとく立ち続け、打ち返す武蔵! 攻め疲れしたグラウベもややパンチと膝をもらい、ヤオ判定で延長突入かと思いきや、やはり神はいた。距離を間違えたかガードがら空きで前蹴りを出した武蔵さんに、グラウベのストレートが直撃! 崩れ落ちるSIO! いやもう、大拍手。2002年は第3試合に過ぎなかったカードがメインに昇格している現状に、二人の成長よりもKー1の衰退を感じていましたが、グラウベさん、あなたはメインイベンターに相応しい選手でした。

地方で開催されるK−1JAPANの1シリーズと考えたら、充分な内容でしたかねえ。WGPシリーズとしてはいささか物足りない内容でした。
気を取り直して、次はべガス最終予選! なんですが? ……誰が出るの? 今日の調子ならグッドリッジも連戦しそうだな。

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