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キックボクシング体験 過去ログ5

ルシフ様のキックボクシング体験記

過去ログです。
2006/02/10

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十七回目

親父がインフルエンザA型を発病し、いやな空気の漂う我がお家。しかしすれ違う際に息を止めたりと微妙な努力が功を奏したか、5日過ぎても未だオレ様は発症なし。
というわけで、今日も無事にトレーニングに行きました。



毎月のように変わるタイムスケジュールであるが、今回はトレーナーがNさん(最近、サイトにてご尊顔も公開)からOさんに変わっている。Oさんはひょろっとしたおじさんであるが、なんというかこの人が一番キックボクサーっぽい体型をしているな。痩せ具合といい筋肉のつき具合といい……。スマートだから、繰り出す蹴りも5割増ぐらいで華麗に見える。

Oさん
「さて、時間ですね。入門クラス始めますよ〜」

……まだ15分前ですけど……。誰も突っ込まず、粛々とクラス開始。体験の人も6人も来ていたが、まだ何人かは着替えていない。

「あ、みんな身体ほぐしてないですね。じゃあストレッチから」

んな時間なかったんだって! 当然のことながら、その後も遅刻者続出。オレは早く行っといて良かったぜ。しかし、クラス参加者は15人にものぼり、もうすし詰め。一度土曜日に行ったらえげつない人で、ミドルキックが全て膝蹴りになるという狭さを体験したが、今回もそれに近い。おいおい、今日は木曜だぜ。
じわっと身体をほぐし、解説を交えながらシャドー。おなじみの立ち方、ワンツー、右ミドルのあと、Oさん得意の左ミドル。前回、代表の指導で右ミドルは随分とスムーズに出るようになったが、左は同じように蹴ろうとしてもうまくいかない。これはまだ腿が上がってないせいで、関節の可動域の問題か腰の固さのせいか。
続いてフック。腰の移動を重点的に、ということで左フックを打った時は右ストレートで前にかかっていた体重を一旦後ろに戻す感じ。で、次のアッパーないし右ローキックにつなげる時は、また左に体重移動するわけだ……ん? アッパーに右ロー?

「これはほんとは、中級クラスでやるコンビネーションなんですけどね」

入門クラスだよ、これは! ローキックはクラスでやるのは初めてである。基本はミドルと同じ体重移動で、あとはこないだのMAXの佐藤嘉洋を思い出しながらこつこつと。ローの方がミドルより打つのは難しいらしいが、力はいらないようで楽に打つ。この後も左ローが飛び出し、ジャブから右ロー、左ミドルにつなげる華麗なコンビネーションが! Oさん、代表がいないからってやりたい放題ですよ! しかし体験の人は結構面白かったんではないかな。
ミット打ちでは、人数が多かったせいか重たいミットが割り当てられる。これを殴ると物凄い衝撃が腕に来るんですよ。つけても重いからぐったり。しかし、吸収する衝撃も多いらしい。なるほど、ミドルを受ける時に、脳まで来ない。こちらの右ミドルもフォーム改造でちょっとパワーアップしていたはずなのだが、どうでしたでしょうねHさん?
ジャブから右ミドルというコンビでいざミット、という時に代表が戻ってきたからか、

「うーん、ちょっと難しいですかね。じゃあ右ミドルだけで」

と、いきなり方針転換するOさん! まあいいんだが。

途中の休憩でトイレに行った時に、古くから来てる人に「今日は人多いですね」と話を振ったところ、「暖かくなったらもっと増えますよ。春は学生とか来るし」とのこと。マジで〜。さすが難波だよ、繁盛しすぎじゃないですか。そのうちまた移転したりしてな。

続いて初級クラス。Oさんの技術解説に続き、なんとミットなしでいきなり受け返しである。おなじみジャブのパリングから、ストレートのパリング、そしてワンツーのブロック。全て経験済みだが、ワンツーのブロックはジャブを肘でブロックした後、左手を伸ばしてプッシュするから、結構荒っぽい。押されまくって痛かった。
続いてミドルのカット。これもポンポンとリズム良くやった方が意外と簡単なのだが、時々交代のタイミングを間違えて相打ちになったりして。
三分、三分と交代しながらやってたら、あっというまに時間が経ってしまった。ディフェンスは難しいね。
軽くシャドーをやってクールダウン。ふと足下を見たら……親指の裏が皮剥けて血だらけだよ! Kさんが救急箱を出してくれたが、いや、それは大げさです。ついでだから、足の裏のケアについていろいろ話をする。
最後は腹筋をやってしめる。いやねえ、これは家で毎日でもやればいいんでしょうけど、やっぱジムでないとわざわざ動こうという気にならないわね。
ところで、クラス前にOさんから練習方法について話を聞いた。Oさんは7年ぐらい前に膝を痛めてから、自己流の練習を色々やったらしい。

「僕の練習相手はね、壁ですよ。地面じゃなくても、壁とかで片腕とかで腕立てしたら、上腕二頭筋とか効きますよ」

なるほど、けっこうきつい。

「あとはね、前蹴りの練習。前蹴りだったら靴はいてても関係ないしね。こうやって壁蹴ってステップの練習とかにもなるしね」

ふむう、これだったら会社でもばっちりできますね。

「まあ、靴跡とかつくとまずいけど」

いやあ、ちょっとぐらいだったらいいんじゃないですか(ダメだって!)。

posted at 2006/02/10 00:01 | ルシフ |
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2006/02/01

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十六回目

最近は木曜に行っていたが、明日は用事ができた(つっても試写会だけど)ので、今週は水曜日。
今日は会社の創立記念日だったので、朝早くから神事と式典。昨日からばたばたとその準備。眠かった。だいたい祭祀の際のお祓いの霊力と、それによって発生する霊的磁場は、暗黒に属する堕天使のオレ様の負のオーラとすこぶる相性が悪いのである。祝詞聴いてたら……眠い……。雨のせいで自転車にも乗ってなかったし、激しく運動不足であった。
しかし、こういう体調の時こそ、きっちりトレーニングしておくといいのだ。



今日のトレーナーは代表。ひさびさである。今日はご機嫌らしく(笑)、クラス前に右ミドルのフォームを直してもらう。最初のサイドステップを左45度に踏み込み、その際に必ず膝ごと一歩。続いて腰を軽くひねり、この時まだ脚に力は入れない。膝は力を抜いて、柔らかく。そのまま軸足を回転させると……おお! 腰が自動的に回る! すごい! 頭の位置はずらさず、インパクトの位置に目線を合わせて、膝に力を入れないまま振り抜く……なんか軽い! 連続して打てる!
何で今まではこううまくいかなかったのか、と思ったが、これは、今までミットを蹴り込んで腿がだいぶん上がるようになったからこそ出来ることなのだそうである。なるほど〜。ぱっとしないように思えても、やっぱりうまくなってるんですね〜。

クラスが始まったら、今度はワンツーのフォームを直してもらう。ストレートを打った後、戻す時に半身になり切らず、二発目以後が手打ちになっていたので、基本のフォームに必ず戻すようにする。その際、右のガードを頬につけているわけだが、それをちょっと手首を曲げて、ナックルよりやや下を頬につけるようにすると……自然と脇がしまり、半身の正しいフォームになる! おおおおお〜! ちょっとカルチャーショックを受けただよ。
ミット打ちで、代表に小さなミットを持ってもらい、その真ん中に打ち込む。きっちり肩が入るように……。

「あ〜、ちょっと当たる瞬間に目線がずれてますね。最後まで真ん中を見て」

え? ほんとに? 「ながら」が得意な人間だから、早々と次のパンチまで考えてしまっていたか? 言われたとおり、ミットの真ん中を見ながら右ストレート……おお! すごいいい音がしたよ! これは……重いよ。

「ね? 全然違うでしょ?」

ふわあ、すごいですね、目線一つの位置で、パンチの威力とはこんなに変わるものですか。

さっき教わった打ち方でのミドルキックの威力を試そうと思っていたのだが、今日のミットはミドルなし。代わりに、同じミドルキックでも連続で蹴り込む練習をする。構えてもらって、右腕を上下させながらリズミカルにパンパンパンと十連打! 難しそう……だが、これが意外とうまくいった。最初の二発はもたついたが、あとはいい感じで連打連打! しかし魔裟斗は一分間に50発、めちゃ重いのをぶち込むらしい。まだまだですよ。

うーん、やっぱりたまにクラスを替えると、新鮮で面白いね。
終わったあと、クールダウンしながら中級クラスを見学。おおお、ローキックのコンビネーションやってるよ! 美しい……まさに芸術ですね。そのあともアッパー! テンカオ! ボディストレート! し、しびれるぜ。いつかやりたいなあ。

posted at 2006/02/01 22:28 | ルシフ |
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2006/01/26

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十五回目

今日は仕事の後で参加……。無駄に残業したせいで大遅刻。自転車をすっ飛ばして行ったのだが、やはり会社からは遠い! 関係ないが、今後は早朝の時間外手当がつかないということになったので、もう会社には残るだけ無駄である。仕事はほどほどにしてキックを頑張ろう(え)。



まずはおなじみNトレーナーの入門クラス。途中から参加ということで、まずは右ミドルから。ふふ……身体固いぜ……。そして、直後にミット。
さて、今回ミット打ちで組んだのは、体験(第一回目参照)の時に、オレを建物の外までふっ飛ばしそうになったお兄さん(つってもだいぶん年下なんだろうけど……)である。打つ方はともかく、パンチやキックを受けた感じで現在のワタクシの成長度合いを計るには、格好の相手ではないか。果たしてジャブが……重い。重いが……。

「この戦いは私の勝ちだな。今、何の恐怖も感じないぞ。トールギスの全てを使わずとも、貴様を倒せる!」

……とまあ、9話ぶりに宿敵ウイングガンダムと対峙したゼクス・マ−キス特佐は、きっとこんな気分だったのではないか(わかる人だけわかってください)。
右ミドルも相変わらず強烈なんだが、なんとなく走った時とそうでない時の区別がつき、余裕をもって受けられるようになっている、ふふふふふ……って、受けるのばっかうまくなっててどうするんだ。とは言え、この男の真に恐ろしいのは左ミドルだからな。
その後、珍しく腹筋と腕立て伏せ。これも昇級審査の項目の一つだそうで、足上げの腹筋と腕立てを二十回ずつ。まあ余裕だが、余裕と言っても三十回で力つきるぐらいの余裕。

ちょっと休憩して、初級クラス。昇級審査が近いということもあり、ジム内はその話題でもちきり(?)である。5級はあまり難しくないそうで、100点満点中60点取れば合格らしい。実は4級もさほどでもなく、難しくなるのはミドルの連打などが出る3級以上だそうである。
昇級審査は日曜だそうで……ムリ! 2ヶ月ぐらい前から主任に「お願いします! お願いします!」と言っておかねば休めんぞ。まあしかし、次回は狙ってみよう。
3分2ラウンドのシャドーの後、おなじみミット打ち。ワンツー、ジャブ右ミドル、ジャブジャブワンツー、ジャブ左前蹴り右ミドル、で4ラウンド。初めて組むヒゲの人だが、これはかなりの経験者の人らしく、色々と教えてもらう。ガードが下がり過ぎと言われるが……疲れてるんだよ〜! 何やら考え込むタイプなのか、手加減してくれているのか、軽く打ったり強く打ったりと落差が激しく、ミット持ちもかなりハラハラしてしまったのであった。
受け返しはパンチのみで、ジャブのパリングと肘でのブロッキング。これは難しいね。特にブロッキングはもっと顎を引かねば……。肘を上げればいいのに、同時に顎まで上げている不器用なボクでした……。

ここでNさんのディフェンス講座。キックボクシングは基本的にパリング、ウィービング、スウェーでの回避が基本で、ダッキングは絶対になし。頭を下げると膝蹴りをいいように受けてしまうからなんだな。なるほど……。
ところで2003年の開幕戦で、ボンヤスキーがサップのフックをきっちりダッキングでよけていて、このレベルのパンチテクなら単純なダッキングが実に効果的だな、と思っていたのだが、あれもサップにはコンビネーションでの膝蹴りがないと見切った上でのディフェンスだったわけだ。なるほど……。

……終わったらマジで疲れていた……。親指の皮もむけてるし、ばてた……。晩飯も食ってないしな……。
Nさんが私服に着替えた後、ジーパン姿でサンドバッグを蹴っている。うーむ、これは新鮮ですね。たとえば、外を歩いてて空手家とストリートファイトになったら、当然このカッコで戦うわけだからな。イメージがわきますね(なんの?)。

posted at 2006/01/26 23:46 | ルシフ |
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2006/01/19

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十四回目

今週は月木と休みだったのだが、月曜はプールが休みだったので、丸一週間運動していない。身体がもうがっちり固まっていた。早く……早くキックに行かねば……!
うっとうしかった髪も切り、今日もやる気満々で参加。



毎週毎週、体験の人が来ているよ。今日も三人。にぎやかで結構なことである。始める前に、同じ頃に入門した人とちょっと話していたのだが、それによると、移転前のジムにはリングがあったらしい。天下茶屋から、昨年に難波に移転してきたのだが、以前はあったということで……。
あー、もしかして読者の皆様には当然あると思ってられた方がおられるかもしれませんが、私の行っているジムにはリングはありません! 仮にリングがあったらですね、わたしゃ当然上がって、

「赤コーナー、178センチ〜69.0キログラム〜、ルシ〜フ〜!」

ワ〜ワ〜ワ〜!

とか何とかやって遊んでますね。うーん、残念。他にもリングロープの反動ごっこ、勢いあまって飛び出しかけるボンヤスキーごっこ、コーナーポストに上がってグッドリッジの剛力ポーズ、五味の聞き耳ポーズなど……夢が膨らんでいたのになあ。
まあいつかまたリングも復活するかも……スペースの問題もあるから無理かなあ。

今日も入門クラスから。
先週から右ストレートの打ち方をちょっと変えたら、なんとなくグッと肩が入って伸びるような感じになってきた。でもって、そこを重点的に打つ! ジャブの戻しは早く! しかし、ものすごく早く戻していたつもりだったのに、Nさんに「もっと早く!」と言われてしまった。くそっ、難しいぞ。性格がのんびり構え過ぎなんですかねえ。
ミット打ちでも、とにかく右ストレートをインパクトの瞬間に伸びるように気合いを入れて打つ。しかしシャドーではいい感じでも、的があると距離感もあるし勝手が違うものだ。身長が同じぐらいの人とやって、顎の高さに合わせて打つと、自然とシャドーの時よりやや上を狙って打つ感じになる。ほんの数センチの違いなんだが、全然イメージと違ってくる。たまに2メートル12センチの……セーム・シュルトとやるつもりでジャブを打ってみたりするのだが……うわあ、全然届かないよ〜!
今回も軽めに終わるが、体験の人はかなりバテている。フフフ、オレは全然平気だよ、と思っていたが、考えてみれば第一回目はこれでもうバテバテだったわけだ。素晴らしいね、スタミナアップは著しい。

初級クラスを前に、Nさんが代表に呼ばれて何やらミーティング。
J-NETWORKという団体の加盟ジムなのだが、そのスケジュールで年2回、昇級審査があり、それが近付いてきたらクラスの内容もちょっと変えるらしい。学生さん風に言うと、試験前ということですな。

http://www.kickboxing.co.jp/J-NEW/J-INFO/advance/advance.html

……ふ〜む、5級はカッコだけなら出来そうだが、ミドルにどれだけ腰が入ってるか、まで細かく見られるならアウトかもな。5級を取らないと中級クラスが受けられないので、私のようにチンタラ受講している人間も、いずれ受けねばならないだろう。
Nさん遅いな〜と思いながら調子に乗ってシャドーしてたら、いざクラスが始まったら疲れていた。右ストレート打った時に肩が痛い! いかんいかん、抑えて抑えて。そうこうやってる内に、最初の1ラウンドで早くも横っ腹が痛くなってきた。ううっ、頑張るんだ……。あまりスタミナアップを過信してはいけません。
どうやら持ち直し、ミット打ち。今日のミットは昇級審査を意識してか、ジャブ右ミドル、左ミドルのみ、前蹴り右ミドルと地味だ。でも、左ミドルを練習したかったのでちょうどいい。右ミドルが前回、もうちょっとこつがつかめれば……と書いたが、蹴る時にちょっと脚の方が先に出過ぎで、もう少し腰がぐるっと回転して脚は同時に上がるだけ……という風にフォームを修正すれば良くなるような気がする。これもシャドーの時とは勝手が違うのだ。しかし腰が回った、と思ったら意外といい音がしなくて……うーむ、なぜだ!? 左はスイッチがいるのが難しくて余計に軽い感じだが、なぜか左の方が重い人が多いような気がするね。
受け返しでは、ちょっとジャブのスピードをアップしてバシッと音がするぐらいにパリング。おお、なんか様になってきたぞ。たいがいミット打ちやったことがある人と組むので、ジャブのスピードはお互いわかってるはずなのよね。なるべく目をつぶらないように、腰も引かないように……。

今日は先週のような、ぐっと進歩した感じはなかったのだが、充分効いているであろう。ぼつぼつ始めてから三ヶ月経つ。身体も変わってきたし、この調子で1年続けたらどうなるか、楽しみだ。
帰り際に、なぜか弁当の差し入れ。WHY? なかなかいいジムだな。Kさんがいくつか引っくり返して数が減ってしまったのだが、まあすでに飯は食っていたので、貰わずに帰る。今日は疲れた……。

posted at 2006/01/19 23:47 | ルシフ |
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2006/01/13

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十三回目

全世界にキックボクシングの美しさを伝えるべく始められた?この体験記も、ついに十三回目です。
昨日、今日と連休だったので、二日続けて大爆睡。年末年始の疲れがどどどどどと出た感じだな。
昨日は水泳に行った後、ずーっとDVDでブアカーオを見て、美しいミドルキックをイメージしていた。これでトレーニングに臨めば、きっと何かが違う! そう念じつつ今日もジムへ。



ちょっと遅く行ったので(『キングコング』見てたのだ)、今日はシェイプリーはパス。まずは入門クラスから。
おなじみNトレーナー……というか、最近は毎回この方ですな。今回は体験の人が3人も来ていたので、基本の立ち方から軽めのメニュー。なんべんも同じ事を繰り返しているようではあるが、やはりここらの基本というのはすぐ忘れがちになるので、きっちりやっておかねばならない。ジャブ、ワンツーとシャドーを軽く。ワンツーのストレートを打つ時、前々回あたりに「突っ込み過ぎ」、と言われたのでちょっと抑え気味に打っていたのだが、そうすると今日は「肩が入っていない」と言われてしまった。マジで!? 上体が流れないようにしながらも肩はえぐり込むように入れて、打ち抜く感じ……。
続いてはミット。今回組んだ人が、ジャブを打った後に引く動作がスピーディだったので、後で自分でもマネしてみる。ミドルキックを打つ時に、ブアカーオブアカーオと念じながら蹴ってみる。前回のクラスの後の自主トレで、軸足を捻るタイミングを少し早くしてみたら、スピーディな蹴りをが出るような気がしたので、それを試す。おお、速い! しかし調子に乗って続けていたら、「軸足が捻りきれてない」と言われてしまった。うーむ。ちょっとペースを落として……速くはなったが、イマイチ体重が乗っていないなあ。ミットはいい音してるが、大して重くないだろう。あとちょっとこつが掴めれば、もっといいのが打てるような気がするのだが……。

十五分間を置いて、初級クラス。よくよく考えれば、入門、初級と続けて受けるのは今回初!であった。これが代表の入門クラスで体験がいなかったら、「マジに入門!?」というようなことまでさせられてしまうのだが、今日はまだ余裕だよ、フフフ。
しかし、いきなり3分3ラウンドのシャドー。これもタラタラやらずに気合いを入れてやると、結構きついのだ。試合なら、この時間帯ずーっと殴り合わねばならんわけだしな。ワンツーから前蹴り、続けて右ミドル!のコンビネーションが一番の得意技である……ということにしておこう。疲れたりリズムが崩れたら、取りあえずこれを出す。そして、まだ全然腰が入っていない左ミドルを、重点的に蹴る。全然ダメかと思っていたが、「入り方はいい」と言われた。スイッチは結構スムーズに出来ているということかな。そして、ワンツースリーとフックまでつなげるパンチのコンビネーション! 会社でヒマな時にフックをずーっと打っていたのだが、ちょっとマシになってきたかな。
そして、ミット打ち。今日のお題?はジャブジャブワンツー、ジャブ左前蹴り右ミドル、ワンツーフック、ジャブ右ミドルワンツー左ミドル。蹴りありのは2分、パンチのみのは3分。これがまたばてるのだ。しかし、今日組んだ人は、三十代半ばぐらいっぽい人で、なかなかいい感じにスタミナがない。打つこっちも疲れているのだが、ミット持っててもかなり疲れていたようだ。ワンツーフックの途中でミットの持ち方を変え、片手だけで構えたミットの真ん中に、ワンツーを打つ練習。真ん中に集めるのが基本、ということだそうだ。難しいと言われたが、シャドーではいつもこっちのイメージで
やってるのだから、なんとなくこっちの方が打ちやすい気がしないか?
時間が長くなればなるほど、打つ方は大変。ミット持ちの方がなんとなく楽に感じるなあ。しかし、今日の相手の人は息が上がるのは速いのだが、なぜかばてたあたりから急激に右ストレートが重くなってくる! 試合でもこういうタイプの選手がいるのかね。これは油断できんよ。
最後にレガースを着けて、受け返し。今日は初めてワンツーのパリングに挑戦。ジャブとストレートを払ってから自分のジャブを返すのだが、こちらから打つ頃には完全に腰が引けていた(笑)。お互いにホニャホニャのパンチでやってるからいいものの、軽く打たれても顎をぶち抜かれそうですな。
その後、Nさんによるディフェンス講座。前蹴りやアッパーのディフェンスについて聞く。アッパーはパリングしようがないから、ガチッと脇を締めて肘で進路を塞ぐしかないそうだ。ちょっとでも隙間があれば、上手い選手は拳を縦にしてねじ込んでくるらしい。でもあんまり下ばかり塞いでるとテンプルががら空きだよなあ、と思ったところで、K−1時代のミルコのフックの連打からアッパーを打つ隙間を伺う、あのコンビネーションを思い出した。なるほど!
最後は、ミドルキックの受け返し。前回に引き続き背中で受ける時に、思わず「うああ〜!」という感じに背中を反らしてしまう。別にこうやって逃げてもダメージは減らんのでしょうな。

帰る前に、同じ練習生の人にコソコソと当ブログの宣伝。トレーナーの人とかには、まだ内緒である。NさんやKさんも、まさか自分の指導ぶりがかくも細密に(笑)喧伝されているとは思うまい、フッフッフ。
来週の木曜日には、何やらテンカオを教えてもらえるらしい。楽しみだなあ。
posted at 2006/01/13 00:06 | ルシフ |
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2006/01/07

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十二回目

仕事が忙しすぎて先週は休んでしまったため、実に二週間ぶりのキックである。その間も水泳は欠かさず行っていたのでコンディションはまずまず。新年一発目の土曜日ということで……おお、人でいっぱいだよ。



今日は初級クラス。トレーナーはおなじみNさんと、体験の時に見てもらったOさん(ひさびさ)である。
いきなり3分のシャドーから入り、冷えた身体を温める。昨日あまり寝ていないこともあり、ルシフ様の動きにすでにキレなし(笑)。まあでも2ラウンド無難にこなした感じ。
そのあと、Oさんのご指導で……出た! ついにアッパーが出た! ジャブ、ストレート、フック、みんなそうなのだが、パンチは全て腰の回転で打つ。左にひねりを入れて右ストレート、その反動で右にひねりながら左フック、さらにその反動でもう一度左にひねって右アッパー! 肩をつねにあごに付ける感じで、腰の回転を必ず使って出すのである。これを左右でフックとアッパーを入れ替えてもいいし、これを基本にして5連打、6連打も出せるわけだ。素晴らしい! しかし全然腰の回転が使えず、ものすごく手打ちのパンチを打ってしまった。まだまだですよ。

次はミット打ちなのだが、何気なく隣の人と組んだら、すごいパンチの上手い人だった(汗)。ミット持った時の距離が最初近すぎて、ワンツーがオレのミットをぶち抜いて危うく顔面に炸裂しかけた。危ない危ない。オレのノロノロワンツーのリズムでやってたら、えらいことになるよ。ミドルは大した事なかったが、前蹴りも強烈で、ちょっと胸の骨が痛かった。
コンビネーションは、ワンツー、ジャブ右ミドル、ジャブ前蹴り右ミドル、ジャブ右ミドルワンツー左ミドル。これを3分ずつ、計4ラウンド! いやあ、マジに汗だくですよ。
続いてレガースを借りて、受け返し。あまりレベル差があっては危ないと判断したか、代表がメンバー入れ替えを強行。初心者の人と組む事に。オレもまだまだ初心者みたいなものですから、ちょうどいい。お互い正対してミドルを蹴りあう。こちらが蹴った右ミドルを相手が左足でカットし、右ミドルを返して来る。これはカットせずに受ける。

Nさん
「ミドルはそのまま受けるとダメージ大きいから、ちょっと横向いて背中で受けてね。背中で受けたらダメージが減るから」

ほほう、なるほど。肋とかいかされたらえらいことですけんのう。で、ちょっと右を向いて。背中で受ける。右ミドル……いてっ。防具をつけててもそれなりに痛い。右ミドル……いてっ。まあこれがレバーとかに入ったら大変だわね。右ミドル……痛い! 痛いよ! 力入れ過ぎだよ! 軟弱なボクでしたが、これはあくまで練習ですから。

うーんうーん、久々でしたが、マジにハードでしたな。さすがに初級クラスは大変だ。軽くシャドーしてクールダウンしてから、そそくさと撤退。初めて足に血豆が出来ました。別に痛くはないけれど。
今年もまだまだキックボクシング体験記は続きますので、みなさんよろしく。
posted at 2006/01/07 22:22 | ルシフ |
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2005/12/22

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十一回目

ああ〜、雪は降るし、今年はホワイトクリスマスなどと馬鹿げた事態になり、乱痴気騒ぎにも拍車がかかるんじゃあなかろうか。そんな寒い中、今日もジムに出撃!
会社用にクリスマスのお菓子を買ったついでに、ジムにもクッキーの差し入れ。メリークリスマス!




休みだったので早く行ったのだが、まずはシェイプリーキック。寒いからか師走だからか、今日は人が少ない! いきなりマンツーマンではないか。
サウスポーをせにゃならんのはこのクラスだけで、構えからして難しい。左ミドルは普段の練習でも出すのだが、右ジャブと左ストレートが全然出せないよ。今回はミドルの打ち方がちょっと工夫されていて、膝を上げる、腰をひねる、軸足をひねる、蹴る、の四動作を分解して取り入れていた。普段はぶわーっとやってしまいがちだが、なかなかわかりやすくていいんじゃないでしょうか。
そして、ローキックを蹴るのも今のところこのクラスだけ。スウェーの後で前足を軽く繰り出す。これではとても効かせられそうにないが、うまい打ち方があるのだろうなあ。
大分慣れてきたが、最後にコンビネーションをつなげるあたりでは、さすがに汗だく!
終わりかけのころに、ちょうど同じ頃から始めている人が来たので、「フフフフフ、シェイプリーで一汗かくといいですよ〜」と勧誘したのだが、あまり乗り気ではないようだった。けっこう楽しいのだがなあ。

軽く動いてクラスに備えていたのだが……いたっ! 足の裏が痛いと思ったら、皮がむけて肉が見えとるよ(汗)。今まではこんな風にむけた事はなかったのだが、なにか要因があるんでしょうか。

代表登場で、入門クラス。軽くボクサーステップをした後、ペアを組んでお互いの脚を持って片足でピョンピョンと回る。一分やるだけでも、きつい。脚を互いの腰の高さぐらいにあげてキープするのだが、要はこれが普段ミドルキックを蹴る基本の高さだそうだ。しかし代表曰く、
「いや、これはね、ほんとは脚を相手の肩に乗せてやるんですよ。そうせなハイキック蹴られへんからね」
無茶言うな!
続いてシャドーを一ラウンドだけやった後、いきなりのミット打ち。なんか進行が早いぞ!? 入門とは思えないほどコンビネーションが多い! ジャブから前蹴り、ワンツーから右ミドル……そして久々に新技が出ました! ワンツースリーフォー! まあパンチの連打なのだが、ワンツーのツーを軽めに打って次のワンツーにつなげる感じかな。日頃ワンツーしか受けていないから、四連打で来るとミットもってても反応しきれない。武蔵の鉄壁のディフェンスも、ワンツーならば下がって防ぐが、カラエフの四連打、五連打の「ロシアンルーレット」はかなりもらっていた。これは有効なテクニックではないか。
最後はジャブのパリングと、ワンツーのブロック。左ジャブを右肘で受けて、左手をクロスさせてのばし右ストレートを封じつつ前に出る。おお、これは難しいぞ。反応が遅いとジャブがガードの隙間から来るので、恐怖感がある。しかし、つかのま佐藤嘉洋の鉄壁のディフェンスを再現し、大満足の僕なのでした。

さて、ミドルキックのミット打ちをしていた時、代表が言ってたこと。

「スネはね、蹴ってるうちに段々固くなってくるからね。こういうミット蹴ってればいいからね。それで充分やから。ビール瓶とかで叩いても、別に固くならへんからね」

……代表……今の若い人は、誰も『キックの鬼』なんて読んでませんよ……。

posted at 2005/12/22 22:12 | ルシフ |
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2005/12/13

ルシフ様のキックボクシング体験記 第十回目

おおおおお、ついにこの体験記も、記念すべき十回目と相成りました。
我ながら、よく続いている! あんまり強くなったような気はしないが、確実に体調はいいし、自転車通勤と合わせてちょっと痩せた。いいことづくめである。



少々遅れていったのだが、すでにNトレーナーによる入門クラスが始まっていた。火曜日は体験のみのクラス、というはずだったのだが、今日は体験の人はいなかったらしく、少人数ながら普通にクラスをやっていた。飛び込み参加で、まずはミドルから。
うわ〜、身体固い! 一応、ストレッチをやってから入ったのだが、全然身体が動かん! いきなりガードが下がりまくっていたのを注意され、あわてて上げる。ミットを打つ頃にはほぐれたのだが、やはりクラスは最初から受けるのが望ましいね。

今日はさして目新しいことはしなかったので、十回記念ということで、ここまで教えてもらったテクニックのおさらい。


左ジャブ……基本中の基本。打つ時はわきを締めて!
右ストレート……腰の回転がポイント。肩を入れ過ぎる癖があるので、要注意。出した時に奥足もひねる。
右ミドル……腰の高さまで、下から上に最短の距離で蹴る。軸足のひねりを意識して。
左ミドル……スイッチする蹴り方と、奥足を踏み出す蹴り方の二通り。
前蹴り……膝を上げてから、前へ脚を突き出すと同時にへそも上へ上げる感じ。倒す蹴りではない。
左フック……ストレートを出した後の体重移動から、反動で顎、もしくはテンプルを狙って打つ。心持ち体重を後方に戻す感じで。

今日のクラスでは、これらの基本もみっちり。上記はほとんどNさんの受け売りである。遅れて行ったにも関わらず、時間も大延長してもらった。アバウトでいい……いやいや、ありがたいことである。

帰り際、Nさんに仕事は何をしてるのか聞かれたので、映写技師と答えたら、

「やっぱり映画写しながら、シャドーやってるん?」。

……やってます!

「やってるんや!? 私もね〜、キックやってて、インターバルにヨガのポーズとかやっとったらね。これ、何のポーズかわからんやろ? 顰蹙かったので、やめました」

ええ〜ヨガのポーズええやん。月曜日だけだが、うちのジムはヨガもやっているのである。ヨガで身体を柔らかくしてやったら、すごい高いハイキックが蹴れるのだろうか?
posted at 2005/12/13 22:34 | ルシフ |
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2005/12/08

ルシフ様のキックボクシング体験記 第九回目

いや〜寒いですねえ。そうは言っても大阪は大したことない方なんでしょうがね。
寒い中、自転車を飛ばして今週も行って参りました。



今日は木曜日だから、まずはシェイプリーキック……のはず……なんだが……おいおい、テレビにも映ったKトレーナーがなぜかいない。また、ないのか? ストレッチしながらバンテ−ジなど巻き、準備万端。今日で二回目、という人が来ていて、他の練習生の人にバンテ−ジの巻き方を教わっている。うーん、オレの巻き方はこれで合ってるのかな……と思いながらシャドーを始めてたら……なぜか二人がこっちをじっと見ている!
な、なんだ!? と思って振り返ると、

「……これ、巻き方わかる?」

マジで!? そう言われた事もさることながら、途中まで巻いたところを見たら、まったくの反対方向ではないか! Nトレーナーと代表からの受け売りを口にしつつ、即席指導。しかし、微妙に自信がないのだが……。
そんなことをやってる間に、Kさんと代表がジムに駆け込んで来た。

「はい、これでオッケーですね。手首もがっちり巻いて保護、ナックルもこれで安心です。詳しい事はトレーナーの人や代表に聞いてください!」

と、あとはえらい人に下駄を預けるオレ。
最初に教えてた人は「うまいっ!」とか言って手を叩いている。あなた、こないだ、マススパーとかやってためっちゃ経験者じゃないんすか!?
そんな3人で?シェイプリーキックがスタートである。
満を持してラジカセを使うKさん。アフリカっぽい太鼓のドンドコ鳴る二拍子の曲である。代表も加わり、ストレッチ〜ストレッチ〜。でもって基本の構えをとって、1、2のリズムでステップ、ジャブ、ワンツー♪ おおお、リズミカルだ♪ リズムに合わせてやると、普段より結構動きが速い♪  あ〜でも簡単簡単……と思っていたら、この後に衝撃が走ったのであった。

「次は右足を前で〜♪」

……えっ!? さ、サウスポーですか!? ぐわっ、ムズい! 同じ動作でもいきなりぎこちなっ♪ そしてどんどんコンビネーションが高度化していく。

ワンツースウェー♪ ワンツースウェー♪
ワンツースウェーヒザ♪ ワンツースウェーヒザ♪
ワンツースウェーローローミドル♪ ワンツースウェーローローミドル♪
ワンツーヒジ♪ ワンツーヒジ♪

しかもなぜか休みなし、汗がとまらん! すべてをサウスポーでもやったら、頭が混乱してきたぞ!
「彼は右利きのサウスポーなんですね。利き腕は右なんですけど、左構えなんですよ」
……と石井館長はバンナについて語っていたが、要はそういう心境である(意味不明)。
二十分少々のクラスであったが、なめてたらまずい。かなり動いた。
「すいません、なんかグダグダで」
……とKさんはおっしゃいましたが……いやあ、一回目より全然いいっしょ(爆)。

そのあとはおなじみ、代表ご指導のもと入門クラス。
例によって、ジャブの時点で息が上がってしまっている! ミット打ちの時点で、すでに足にきているオレ! 代表が「シェイプリーで疲れてません?」と囁くが……その通りです! Kさんも入門クラスをやっているが、別に息が上がった様子もなく。うーむ、ちょっと張り切りすぎたか?
ミットは先月も一回組んだ人とやったのだが……おお、重い! 同じ時期に入った人だと思うが、パンチもミドルも倍ぐらいの威力になっているぞ! うーむ、やっぱり続けると違うもんだね。オレも頑張ろう。なにげなく、今日のオレ様のミドルもいい音がしてたような気がするぞ。ちょっとうまくなってきたのかな?

外に出ると、すごく寒かった。皆様、ご自愛くださいますよう。

posted at 2005/12/08 23:30 | ルシフ |
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