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キックボクシング体験 過去ログ5

ルシフ様のキックボクシング体験記

過去ログです。

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キックボクシング体験 過去ログ1

ルシフ様のキックボクシング体験記 第七十二回目

キックボクシング体験記は、ジムの オフィシャルブログ に移転しました!
今後は、こちらでは更新の告知のみになります。
一年と九ヶ月を経て、ついにオフィシャル化! 感慨深いな(笑)。

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DREAM 過去ログ

DREAM4の見どころは? 

やあみんな!
何で桜庭の対戦相手はマヌーフなんだと思う?
それはね、桜庭が撲殺される悲劇的なシーンと、マヌーフの胸からパイプが飛び出るグロシーンの、どちらか片方しか見なくてすむからだよ!

桜庭がパンチ一発で沈められたりするのは、まあ勝負事だから仕方ないんだろうけど、マヌーフは大丈夫なのかな……。実際、まだ一ヶ月なわけよ? お遊びマッチやろうとしてた人も、腕痛めたから欠場してるのに。プロモーターにしてみれば、店に出してこその「商品」なんだろうが、マネージャーから見れば長持ちしてこその「商品」なわけだろう。そんなビジネスライクな観点からさえ、止める奴がいないのか。無事にリングを下りて欲しい。

 

一人暮らしも黒字傾向なので、今月もPPV購入。開始遅いから、コードギアス終わってからでも全然間に合うなあ、というぐらいの不真面目さですが(笑)。来月の5は生観戦&地上波。6は地上波のみかな……。ところで、なんでミドル級の方はTBSチャンネルの完全版やらないの? スポンサーの絡みか?

ミルコさんは欠場ということで、こういうあからさまな調整試合が組まれる、という前例がとりあえず生まれなかったことを喜ぼう。川尻VSマンバのような、総合ルール上における疑似グラップリングマッチでさえ喜ばれないのに、スペシャリストでない者同士の寝技マッチなど、まったく価値を感じない。ハレックとてノージャケットはどの程度経験があるのか?

所の相手は、秒殺一本を取れる寝業師だそうで……うーん、これの後でミルコVSハレックをやる、というバカきわまりない試合順にちょっと期待したんだけど、それは流れたのでまずはめでたい。この試合はちょっと期待したいなあ。田村なんかとやるよりも、よっぽど回転体の美学が楽しめるんじゃないの?

GPは単体ではそれほど面白そうな試合はないけれど、結果を確認することにそれなりの価値がある、という感じかな。一回戦よりはシビアな戦いになるだろうし。

ま〜ほんと、ちょっとでも盛り上げて下さいよ。

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過去ログ PRIDEその5

PRIDE男祭り 小川VS吉田 

去年実現していたら完璧だったのだが、贅沢はいうまい。黄金カードが実現と報道された。過去の因縁、それぞれのGPでの実績、話題性は十分だし、勝負論としても実力拮抗で面白くなるのではないか。
だが、榊原社長は報知新聞のすっぱ抜きに怒り、このカードが流れることを示唆している。

http://gbring.com/sokuho/news/2005_11/1111_pride.htm

 
こういう時の榊原社長の物言いというのは、非常に興味深い。谷川氏などよりも遥かに巧妙で、イメージを守ることにこだわっている。ヒョードル、ホイスの契約問題を今さら持ち出すまでもなかろうが、とにかく自社のイメージを守り、ファンの反感を買わずによそを悪者に仕立て上げることに長けている。今回も、情報の漏泄元などには触れず、一方的に報知新聞を非難し、流れた場合の責任を押しかぶせようとしている。

「事態は完全に後ろへ向かって進んでいます」
「7〜9割決まりかけていたものが、実現するかどうか五分五分まで落ちてしまった」

ここらへんの言葉の使い方が面白い。一見、方向や数字を持ち出して具体的に言っているように思えても、実は本当に具体的なことは何も言っていない。関係者でもない限り、この「五分五分」の真偽を確かめるすべはない。ぶっちゃけた話、報道を待つまでもなく流れかけていたとしても、それは我々にはわかりはしないのだ。
格闘技を見ていて「つまらなくなったなあ」と最も感じるのが、この契約やらオファーやらの話を聞いた時である。黙ってカードを差し出す作業に専念してくれればそれでいいのに。裏の生臭い話など聞かせてもらわなくて結構なのである。

「窓口としてのDSEの信頼が失墜した」

などということよりも、本当に恐れているのは「(K−1と違って)ファンの夢のカードを実現させるPRIDE」という、近年築いて来たイメージに傷がつくことだろう。格好をつけているように見えてファンに媚を売っている姿勢は、国民を煽って力を増してきた小泉首相にも通じるものがありますな。

実際のところ、報道されてしまえばファンはその実現を具体的な話として望むわけだし、運営側はこれによって何とでも実現しなければならないところへ追い込まれたことになる。この報道さえなければ、仮に実現しなかったとしても「すいません」ですむところだが、情報がもれたことで、本来受ける受けないを自由に裁量できたはずの選手側にも有形無形の圧力がかかることになってしまった。
吉田ないし小川が、このオファーを受けるかどうかは、体調や勝算、ファイトマネーを考慮して本人が決めることである。仮に受けなかったとしても、何も非難されるいわれはないと思う。だが、こうして情報がもれたことで対戦を強要するような流れが出来るとしたら残念なことだ。
個人的に「ファンの要望」なんてものに大した価値はないと思う。運営側がそれをかなえることに固執する理由は、はっきり言ってまったくないと考える。今年最も熱かったミルコ対ヒョードルも、それに匹敵するカードである五味対マッハも、ファンが要望したから組まれたのではないのだ。それはタイトルを巡る流れの中で、必然として組まれたカードなのである。
小川対吉田は見たい。だが、これは所詮、過去の因縁を餌にお祭り要素で組まれたカードであり、実現しなければならない必然は何もない、ということを忘れてはならない。カビの生えた昔の話を持ち出されていつまでも桜庭戦を強要され、挙げ句に「逃げた」などと叩かれる田村も気の毒なことだ。「赤いパンツの頑固者」という言われ方も、非常に戯画化されていて、田村個人の心情や事情など斟酌せずに、単純化しようとする意図が透けて見える。引き立て役も憎まれ役も御免こうむる……こういうことでも、本人が決めたからには立派な受けない理由なのである。たかがファンが、とやかく言うべきことではない。

ファンが「見たい」と思うのはいい。だが、なぜ「見たい」かは考える必要がある。
運営側が「ファンが見たいと言ってます」といって選手にオファーするのはいい。だが、オファーの前にそれが自らの運営する競技の流れに合致するか考えるべきだ。
どちらにしろ、選手に対して「これだけのファンとマスコミの要望があるから「試合をするべき」です」なんてことは絶対に言ってはならない。そこのところを取り違えてはならない。
この問題に決着がつくまで、あとどれだけかかるかはわからないが、小川、吉田、両者の決断を見守りたい。

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過去ログ PRIDEその4

PRIDE4カード決定と、五味の今後。 

発表が小出しなので、ちょっと書くタイミングを失っていた。
簡単に感想など。

セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)
アリスター・オーフレイム(オランダ)

マウリシオ・ショーグン(ブラジル)
マーク・コールマン(アメリカ)

高阪剛(日本)
マリオ・スペーヒー(ブラジル)

西島洋介(日本)
マーク・ハント(ニュージーランド)

 
西島をミドル級に分類するとして、ヘビーVSミドルの試合がさっそく三試合。やはり上の階級に通用するとしたら、一発のあるストライカーかな?というコンセプトで組まれたカードか。
ミドルでは異様な長身に見えるアリスターも、ヘビーで特に大きいわけではないハリト−ノフとほぼ同じ身長で、体重差はアリスターが数キロ上げたとしてもまだ10キロか。期待感がまったくないわけではないが、正直厳しいだろう。
ショーグンは、さすがに相手が第一線からは退きつつあるコールマンだけに、もう少し有利に戦えるだろう。派手に攻めていかないと、強引に押さえ込まれる可能性もあるだけに、いつもの強気で行ってもらいたいものだが。ミドル級の王者であるショーグンだが、コールマンクラスに完勝できないようでは、ヘビーのトップには到底通用しないことになる。
ヘビー、ミドルの選手ともに、GPのあるなしで一年ごとに干されて可哀想だな……というのはここ数年感じていたが、多少は解消された感じ。ただ、昨年に躍進を遂げたショーグンとアリスターが早くも使い潰されるのではないかという危惧もあり、単純に楽しめない気分の悪さもやはりあるな。

高阪とスペーヒーも、普通にワンマッチとしてみたら、いぶし銀、中年の星、寝技師同士の対決、ということで面白いカードだと思う。が、査定試合として見たら、アリスターはハリト−ノフにぼこられらたら査定落ちになるのは確実なのに、高阪はスペーヒ−に微妙な判定で勝っても出場決定で、スペーヒーは勝っても出ないであろうことを考えると、期待感も失せる。桜庭を血だるまにしたアローナの師匠であり、横井も血祭りに上げた、「非情の柔術軍団」BTTの「闇の総帥」、とかそういう煽りをつけられてたらどうしよう。

西島は……たぶん二分保たないんじゃないでしょうか。

さて、我らがスーパースター五味選手は、

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200601/at00007522.html

ライト級には敵はいないが、無差別には出ない、と断言。
えらい!
正直ホッとしたよ。トップに立つ人間が、こういうぶれない世界観を持っている限り、武士道の未来は明るい。
五味、今年も頑張れ!

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