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まもなくアフリクション!

 日本の総合ファンも要注目の大会が、まもなく開催!

メインイベント ヘビー級
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)
ティム・シルビア(米国/ミレティッチ・マーシャルアーツ)

ヘビー級
アンドレイ・アルロフスキー(ベラルーシ/レッドデビル)
ベン・ロスウェル(米国/ミレティッチ・マーシャルアーツ)

ヘビー級
ジョシュ・バーネット(米国/CSW)
ペドロ・ヒーゾ(ブラジル/ファスVT)

ミドル級
マット・リンドランド(米国/チーム・クエスト)
ファビオ・ネガオン(ブラジル/チーム・オーヤマ / ロータス・クラブ)

ライトヘビー級
ヘナート・“ババル”・ソブラル(ブラジル/グレイシー・バッハ)
マイク・ホワイトヘッド(米国/エクストリーム・クートゥア)

ヘビー級
エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル)
ポール・ブエンテロ(米国/アメリカン・キックボクシング・アカデミー)

ライトヘビー級
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)
ヴァーノン・“タイガー”・ホワイト(米国)

ミドル級
ビトー・ベウフォート(ブラジル)
テリー・マーティン(米国)

ミドル級
レイ・リザマ[Ray Lizama]
ジャスティン・レーベンス(米国/CSW)

ウェルター級
マイク・パイル(米国/エクストリーム・クートゥア)
JJアンブローズ[Ambrose](米国/ボディショップ・フィットネスチーム)

フェザー級
サバント・ヤング(米国/ボディショップ・フィットネスチーム)
マーク・ホーミニック(カナダ/チーム・トンプキンス)

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過去ログ PRIDEその5

PRIDE男祭り 小川VS吉田 

去年実現していたら完璧だったのだが、贅沢はいうまい。黄金カードが実現と報道された。過去の因縁、それぞれのGPでの実績、話題性は十分だし、勝負論としても実力拮抗で面白くなるのではないか。
だが、榊原社長は報知新聞のすっぱ抜きに怒り、このカードが流れることを示唆している。

http://gbring.com/sokuho/news/2005_11/1111_pride.htm

 
こういう時の榊原社長の物言いというのは、非常に興味深い。谷川氏などよりも遥かに巧妙で、イメージを守ることにこだわっている。ヒョードル、ホイスの契約問題を今さら持ち出すまでもなかろうが、とにかく自社のイメージを守り、ファンの反感を買わずによそを悪者に仕立て上げることに長けている。今回も、情報の漏泄元などには触れず、一方的に報知新聞を非難し、流れた場合の責任を押しかぶせようとしている。

「事態は完全に後ろへ向かって進んでいます」
「7〜9割決まりかけていたものが、実現するかどうか五分五分まで落ちてしまった」

ここらへんの言葉の使い方が面白い。一見、方向や数字を持ち出して具体的に言っているように思えても、実は本当に具体的なことは何も言っていない。関係者でもない限り、この「五分五分」の真偽を確かめるすべはない。ぶっちゃけた話、報道を待つまでもなく流れかけていたとしても、それは我々にはわかりはしないのだ。
格闘技を見ていて「つまらなくなったなあ」と最も感じるのが、この契約やらオファーやらの話を聞いた時である。黙ってカードを差し出す作業に専念してくれればそれでいいのに。裏の生臭い話など聞かせてもらわなくて結構なのである。

「窓口としてのDSEの信頼が失墜した」

などということよりも、本当に恐れているのは「(K−1と違って)ファンの夢のカードを実現させるPRIDE」という、近年築いて来たイメージに傷がつくことだろう。格好をつけているように見えてファンに媚を売っている姿勢は、国民を煽って力を増してきた小泉首相にも通じるものがありますな。

実際のところ、報道されてしまえばファンはその実現を具体的な話として望むわけだし、運営側はこれによって何とでも実現しなければならないところへ追い込まれたことになる。この報道さえなければ、仮に実現しなかったとしても「すいません」ですむところだが、情報がもれたことで、本来受ける受けないを自由に裁量できたはずの選手側にも有形無形の圧力がかかることになってしまった。
吉田ないし小川が、このオファーを受けるかどうかは、体調や勝算、ファイトマネーを考慮して本人が決めることである。仮に受けなかったとしても、何も非難されるいわれはないと思う。だが、こうして情報がもれたことで対戦を強要するような流れが出来るとしたら残念なことだ。
個人的に「ファンの要望」なんてものに大した価値はないと思う。運営側がそれをかなえることに固執する理由は、はっきり言ってまったくないと考える。今年最も熱かったミルコ対ヒョードルも、それに匹敵するカードである五味対マッハも、ファンが要望したから組まれたのではないのだ。それはタイトルを巡る流れの中で、必然として組まれたカードなのである。
小川対吉田は見たい。だが、これは所詮、過去の因縁を餌にお祭り要素で組まれたカードであり、実現しなければならない必然は何もない、ということを忘れてはならない。カビの生えた昔の話を持ち出されていつまでも桜庭戦を強要され、挙げ句に「逃げた」などと叩かれる田村も気の毒なことだ。「赤いパンツの頑固者」という言われ方も、非常に戯画化されていて、田村個人の心情や事情など斟酌せずに、単純化しようとする意図が透けて見える。引き立て役も憎まれ役も御免こうむる……こういうことでも、本人が決めたからには立派な受けない理由なのである。たかがファンが、とやかく言うべきことではない。

ファンが「見たい」と思うのはいい。だが、なぜ「見たい」かは考える必要がある。
運営側が「ファンが見たいと言ってます」といって選手にオファーするのはいい。だが、オファーの前にそれが自らの運営する競技の流れに合致するか考えるべきだ。
どちらにしろ、選手に対して「これだけのファンとマスコミの要望があるから「試合をするべき」です」なんてことは絶対に言ってはならない。そこのところを取り違えてはならない。
この問題に決着がつくまで、あとどれだけかかるかはわからないが、小川、吉田、両者の決断を見守りたい。

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過去ログ PRIDEその4

PRIDE4カード決定と、五味の今後。 

発表が小出しなので、ちょっと書くタイミングを失っていた。
簡単に感想など。

セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)
アリスター・オーフレイム(オランダ)

マウリシオ・ショーグン(ブラジル)
マーク・コールマン(アメリカ)

高阪剛(日本)
マリオ・スペーヒー(ブラジル)

西島洋介(日本)
マーク・ハント(ニュージーランド)

 
西島をミドル級に分類するとして、ヘビーVSミドルの試合がさっそく三試合。やはり上の階級に通用するとしたら、一発のあるストライカーかな?というコンセプトで組まれたカードか。
ミドルでは異様な長身に見えるアリスターも、ヘビーで特に大きいわけではないハリト−ノフとほぼ同じ身長で、体重差はアリスターが数キロ上げたとしてもまだ10キロか。期待感がまったくないわけではないが、正直厳しいだろう。
ショーグンは、さすがに相手が第一線からは退きつつあるコールマンだけに、もう少し有利に戦えるだろう。派手に攻めていかないと、強引に押さえ込まれる可能性もあるだけに、いつもの強気で行ってもらいたいものだが。ミドル級の王者であるショーグンだが、コールマンクラスに完勝できないようでは、ヘビーのトップには到底通用しないことになる。
ヘビー、ミドルの選手ともに、GPのあるなしで一年ごとに干されて可哀想だな……というのはここ数年感じていたが、多少は解消された感じ。ただ、昨年に躍進を遂げたショーグンとアリスターが早くも使い潰されるのではないかという危惧もあり、単純に楽しめない気分の悪さもやはりあるな。

高阪とスペーヒーも、普通にワンマッチとしてみたら、いぶし銀、中年の星、寝技師同士の対決、ということで面白いカードだと思う。が、査定試合として見たら、アリスターはハリト−ノフにぼこられらたら査定落ちになるのは確実なのに、高阪はスペーヒ−に微妙な判定で勝っても出場決定で、スペーヒーは勝っても出ないであろうことを考えると、期待感も失せる。桜庭を血だるまにしたアローナの師匠であり、横井も血祭りに上げた、「非情の柔術軍団」BTTの「闇の総帥」、とかそういう煽りをつけられてたらどうしよう。

西島は……たぶん二分保たないんじゃないでしょうか。

さて、我らがスーパースター五味選手は、

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200601/at00007522.html

ライト級には敵はいないが、無差別には出ない、と断言。
えらい!
正直ホッとしたよ。トップに立つ人間が、こういうぶれない世界観を持っている限り、武士道の未来は明るい。
五味、今年も頑張れ!

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過去ログ PRIDEその3

2006/9/10 PRIDE無差別級GP決勝 ワンマッチカード 

http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1156217518

中村和裕(日本/吉田道場)
VS
中尾“KISS”芳広(日本/フリー)

西島洋介(日本/高田道場)
VS
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)

見られるかわからんアメリカ大会よりも、まずこっちでしょう。いや、来たね〜。

 
中村和裕(日本/吉田道場)
VS
中尾“KISS”芳広(日本/フリー)

ああ……キモッ! 気持ち悪い、気持ち悪いが見ずにはいられない、そんな不気味な魅力のあるカードだ。

自己保身に満ちた「PRIDE愛」と、二つのイベントを渡り歩いた「上昇志向」。
いくら勝とうがどうしようもないキャラクター性の薄さと、試合以前の結果によって作られた濃すぎるキャラクター性。
あまりに対照的な二人だ。

そんな二人が、イベントへの愛情や、お笑いの才能というそれぞれの「得意分野」ではなく、「総合格闘技」というジャンルで決着をつけねばならないことが、なんだか不思議に感じられさえするなあ。愛で勝てるなら苦労はしないし、お笑いの才能は格闘家としての強さにはむしろ足かせにしかならないのは、中尾だけでなく道着脱いで負けた人も証明してしまっている。

なんかね……勝った方が新たな日本人スターになる、とか、PRIDEファンの誰も思ってないだろうね。かろうじてどちらが強いかは証明されるだろうが、勝った方は強さと関係ないイベント愛やキャラクターをますます全面に押し出し、リングの上で強さを証明すると言う格闘技の本分はどんどんなおざりにされていく。
地味でキャラの薄い中村が、努力で世界の強豪に立ち向かう、という構図は、別に中村が好きでない私にしても普通に受け入れられるものだった。試合がつまらないのはあるが、勝ちと言う結果に文句をつけるわけではないし、むしろその結果に対してだけはリスペクトする。が、中尾という毒薬を一滴垂らしただけで、ひたむきな中村カズがかくもドロドロとしたイメージに染まるのか……と思うと、ちょっと暗澹たる感慨を抱いてしまう。試合後、中尾がなにを言うかの方が試合内容より気になる。
「勝った負けた」以外の因縁など必要ないんだが……。お笑い路線はやはりほどほどにしてもらいたい。


西島洋介(日本/高田道場)
VS
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)

うーん、吉田道場に完敗した者同士か……。長所があって穴もあるスタイルが共通する同士をぶつけて、その長所を光らせようというマッチメイクの意図は別に否定しない。が、共にその穴を満天下に知らしめた直後だけに、仮にどちらかが長所を見せつけて勝っても、「どうせ寝技行ったら何にもできねえじゃん」と冷めた視線にさらされるだけではないか。
地上波がなくなって、いわゆる「一見」はほとんどいないと言っていいだろう。試合を見るのはコアなファンだけなのだ。こういう小手先だけのマッチメイクは、勘弁してもらいたい。

うーん、噂ではまだアローナとか、あるんですよね? ハリVSアレキみたいに、とまでは言わないから、もう少しピリッとした試合を入れて欲しいなあ。

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過去ログ PRIDEその2

2006/12/31 PRIDE男祭り2006 試合感想 

さてさて、こちらは帰宅後の鑑賞となりました。
翌朝が早かったので、試合以外は全部早送り……まあいっか、高田も大したこと言ってなかったようだし……めちゃめちゃ攻めますって、スーパーヘビーとかバカみたいな企画出してないで、ちょっとは守ったら……。

 
▼第1試合 PRIDEルール
田村潔司(U-FILE CAMP.com)
VS
美濃輪育久(フリー)

京セラドームでメスブタにネタ割られてた試合。しかしKO決着とは思わなかったなあ。
パンチ勝負をかける美濃輪と、それをディフェンスしながら蹴りを合わせる田村。最初からミドルのタイミングがピタリ。うーん、田村さんカウンター上手いね。パンチで攻める美濃輪は勢いがあったが、仕掛ける度にミドルと膝を合わされていた。最後は完全にボディが効いてしまい、ダウン。悶絶したところに田村さんはいやいやサッカーボールキックを見舞い、試合を決めた。
美濃輪は第一試合ということで、会場を盛り上げるためにパンチ勝負を仕掛けたのだろうが、フック中心の組み立てで完全に脇が空いていた。実力差ありありという内容。ここのところ大きな選手ばかりを相手にしていて、久々の等身大の相手を前に小細工抜きで勝負したかったのだろう。だが、そういう大きな選手よりも等身大の相手の方が遥かに危険で、この試合でこそ小細工をすべきだということを、美濃輪はわかっていなかったのだろう。


▼第2試合 PRIDE武士道ルール
青木真也(パラエストラ東京)
VS
ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)

向き合うと、やや青木の方が大きい感じ。開始早々のローを取られたハンセン、いきなり下に。おおお、青木が上になったぞ、ここからどんな仕掛けをするのか? マウントに移行したところでハンセンがスイープ、青木は腕を取ろうとしたが外され、ここで下に。が、ここからが得意パターン。そのままハンセンの動きを封じ、フットチョークでタップを奪った。
いや、強い。ハンセンは寝技の実力差を読み誤ったか、最後までペースを変えられず。うーむ、しかしこのグラウンドの強さは、もう「寝てはいけない」レベルだな。立ったまま決められる五味さんでないともはや対抗できないかも? 次はアウレリオ戦とか見たいなあ。


▼第3試合 PRIDE武士道ルール
郷野聡寛(GRABKA)
VS
近藤有己(パンクラスism)

徹底したアウトボクシングで、近藤の攻撃を封じ込める郷野。いや、上手い……カウンターにロープ際でのステップ、近藤は前進するものの、距離に入れず何もできない。
書けばこれだけだが、郷野の圧勝だろう。しかし判定はスプリット。郷野めちゃめちゃ怒ってたよ。


▼第4試合 PRIDEルール
中村和裕(吉田道場)
VS
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ/ミドル級GP2005覇者)

意外にも中村大健闘。パンチの打ち合いではやや優位に立つ。が、グラウンドに持ち込んだショーグンは目まぐるしく動き、マウント、バックを次々に奪取。ちょっと強引なせいか、極めるところまでは到らないが、ポジショニングでは圧倒。中村は防戦一方。
中村が粘ったのが意外だったが、極めきられないショーグンにもイライラしたな。


▼第5試合 PRIDE武士道ルール
川尻達也(日本/T-BLOOD)
VS
ギルバート・メレンデス(アメリカ/ジェイク・シールズ・ファイティング・チーム)

いや、これは今までの武士道の顔見世試合がバカみたいに見える、ものすごい大熱戦。しかしメレンデスが、65キロでやってたとは思えないデカさ。ショートのパンチは川尻がやや精度で上かな、と思ったが、ミドルレンジになるとメレンデスの右ストレートがズバリ。まったく休むことなく、15分撃ち合う。幾度もパンチと膝が交錯し、お互いのタックルを切りまくる。ほぼ互角の内容かと思ったが、判定はメレンデス。スタミナの残量と、与えたダメージでやや上回ったか? しかし、

メレンデス HP150-ダメージ90=60
川尻 HP140-ダメージ85=55

という感じで、ぎりぎりのフィジカルの差が出たかな。しかし物凄いパンチ勝負だったが、それでも我らが王者にパンチ勝負を挑むのはまだまだ早いんじゃあないかな。これで青木VSメレンデスは一気に黄金カードになり、気を使って組まなかったはずの川尻VSハンセンは無価値になってしまった。これがメジャーイベントの罪深さか(笑)。


▼第6試合 PRIDEルール
藤田和之(日本/『TeamJapan』藤田事務所)
VS
エルダリ・クルニターゼ(グルジア)

うわあ、レスリングモンスター、顎が上がり過ぎだよ。これでももらわないのはアローナだが、これは期待できない。しかしワンパンチで決まるかと思ったが、なんと脳が揺れるのではなく、組んだ状態での手打ちパンチで心が折れた。
最悪。完全に戦意を喪失してるのに、またレフェリーが止めないし。ここでも弱いものいじめか。


▼第7試合 PRIDE武士道ルール
五味隆典 (久我山ラスカル/PRIDEライト級王者)
VS
石田光洋(T-BLOOD)

いい子ぶってんじゃねえ、友達同士仲良くやってんなよ、と爽やか嫌いのオレの気持ちを代弁するかのように五味さんが吠える! 茨城軍団最後の一人、抹殺宣言。
おたがいにどのようなイズムがあろうが、リングでは一対一、立っていた者が勝者。
……しかしムラがある人だな……(笑)。前回のビビリファイトはどうしたのか、五味さん最初っから余裕全開。何発目かの石田の左ミドルに合わせ、左ストレートが直撃! 一発で目がいった石田、後はパウンドでめった打ち! つええ……!

「石田選手、ありがとうございました(笑)」

いや〜なんて嫌な人なんだ。最高です。次は青木かメレンデスか?


▼第8試合 PRIDEルール
吉田秀彦(日本/吉田道場)
VS
ジェームス・トンプソン(イギリス/チーム・トロジャン)

いやはや、最初のグラウンドから逃れた時、「マジメに練習してきました」というのが透けて見えて、ウルウル来たね。でかくて技術のない噛ませ犬で美濃輪とやる寸前の人みたいに言われてきたトンさんが、藤田戦での打撃開眼(負けたが)に続き、グラウンド技術にも開眼! 柔道着を脱いだ吉田ver大晦日、こちらもデビュー以来必死に修得してきた打撃で勝負を挑む! パンチをまともに受けてのけぞるトンさん、やはり彼は噛ませなのか、藤田戦のごとく名勝負を演出して終わるのが相応しいのか、と思われた。
しかし関節技を凌いだトンの右フックが、ついに吉田を吹き飛ばす! ロープ際まで飛ばされたところに踏みつけも直撃! しがみついて逃れようとしたところを、ロープから飛び出す吉田。首から落ち、顔面にも蹴り直撃。立ち上がったがすでに棒立ち。そこへパンチと膝の嵐! ガードも出来ずに立ち尽くす吉田。再びもつれてテイクダウンされたところで……なんとドントムーブ! 出た〜! 桜庭を再起不能寸前に追い込んだあの技だ! しかし吉田、リング中央に戻ることも出来ず、横たわったまま。これはもうムリだ、と思ったら、なんとレフェリーが吉田の手を引っ張って、無理矢理リング中央に! ホンマンがボビーに止めをくれるべく、リング中央に引っ張り戻したのを見たばっかりだったので、既視感を覚えてぞっとしたね。
なおも降り注ぐトンさんのパウンド、悠々とマウントを取ったところで、ようやくタオルが投入された。いやあ、やっちゃったなあ、さすがPRIDEレフェリー陣。全試合、ストップが遅いということで一貫してるのを見ると、失神するまで止めるなと指導されてるとか思えんね。スター選手にも同じ条件を強いるあたり、えこひいきの強いKー1とは違いますよ(褒めてませんよ)。


▼セミファイナル 第9試合 PRIDEルール
ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
VS
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)

ジョシュのコンディションが心配だったが……結論から言えばまあまあだったか? しかし今回はパンチ勝負から膝狙い、実に手堅い攻めで来たノゲイラ。グラウンドでもポジションのキープを優先か。ジョシュもスタンド、グラウンド問わず渡り合ってみせるが、完全に勝ちに来たノゲイラの攻めをかわしきれず、徐々に疲れが出始める。ギロチンが極まってればすごかったんだが、抜けたノゲイラ、判定で完勝。
まあ前回ほどじゃなかったが、充分に面白かったですよ。


▼メインイベント 第10試合 PRIDEヘビー級タイトルマッチ PRIDEルール
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッド・デビル)
VS
マーク・ハント (ニュージーランド/オシアナスーパーファイタージム)

開始早々のテイクダウン&腕十字で秒殺……にはならず。ふっ、惜しい。スタンド勝負でハントのパンチがヒョードルの顔面を掠め、ひやりとする場面もあったが、直撃はなし。ヒョードルはパンチを餌にテイクダウン狙い。不完全なんだが、投げで倒してしまうあたりがさすがだ。ただのタックルでは倒れないことが「試合前から」わかっている。これがヒョードルの強さの最大の理由だろうね。
上を取られて手こずったものの、最後はアームロックを仕掛けて完勝。ダメだ……やはり強い。あとはジョシュがどこまで肉薄できるかだな。

クソ試合は一個だけで、他はみんな面白かったですね。残酷ショーを面白がってはいかんのだが……。今回は美濃輪が息抜き試合という自分の役を藤田に取られてしまったのがミステイクだったかな。
来年以降のスケジュールや、ミルコ離脱に関してはまた別記事で。

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